2023.3.13(月)
わが家には神棚があります。
父が存命中は、両親共に毎朝「パンパン」と手を叩き、何かをお願いしていました。想うに、健康長寿だったのかも・・・。
父が亡くなってからは美代さんだけが「パンパン」
美代さんが古河に越してからは、神棚を拝む者はいなくなり、申し訳ないがお飾り状態に。
「神棚はちゃんと拝まないと災いが起こるってよ。拝まないのなら無い方がまだいいって」
長女から言われ、そうだなぁ・・・と。
イメージです
検索をしてみると、神棚は魂入れをしていなければゴミとして処分しても良いのだと。
わが家の神棚は両親が設えたもので、その当時、魂入れをしたのかは定かではない。もしも魂入れをしているのであれば、ゴミとして処分するには抵抗がある。
普段はお仏壇に手を合わせているが、神棚に手を合わせくなってから何年になる?
お正月明けのどんと祭に出せばよかったのだが、すっかり忘れて今頃になって後悔(苦笑)
神社で引き取ってもらえることを知り、盛岡八幡宮に確認。
古札納所という場所があるのだそうで、そこに持ち込みをすればお焚き上げをしてくれるのだと。
費用は?
賽銭箱が置いてあるので、300円以上をお願いしたいと。
持ち込みは自由なので、いつでもいいですよとのことだった。
わが家にはお仏壇もある。父が亡くなってから母美代さんが購入。
それこそ毎朝晩お焼香。ご飯と水を供え拝んでいた。
美代さんが古河に越してからは、お仏壇に手を合わせる者はなく、ある意味ではインテリア。
現代仏壇なので、和洋どんな部屋にでもマッチするが・・・。
わたしが実家に戻ってからは、毎朝晩手を合わせている。
美代さんはお仏壇のことはすっかり忘れているが、まぁ致し方なし。
お焼香にはチャッカマンを使用。
今朝、ストーブを点けるためにお仏壇に置いてあるチャッカマンを手にした長女。
「ねぇ、おりんを打ってからにしたら?」
「だって、習慣が無いんだもの・・・」
長女は仏壇に手を合わせる習慣がない。
この家は自分が守るんだと言いながらも、仏壇には興味がないようだ。
わたしが生きているうちはお仏壇を守ることはできるが、わたしが死んだら誰が守る?
完全にインテリア化することは目に見えているが、それも致し方なしなのだろう。
「母が死んだら、埃まみれになるんだろうね・・・」
「仕方ない!じいちゃんも解っているはずだから」
初孫で内孫の長女。
何かにつけて「ユカユカ」と、父に可愛がられていた。
神棚は、わたしが責任をもって処分する。
でも、お仏壇は長女の代で長女が何とかしてくれるだろう。
拝む気持ちは、そこに何かが存在しなくてもよい。
いつ、どこでも手を合わせる気持ちがあればよいのだと思う。そう、それは心の中でもよいのかもしれない。
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父が存命中は、両親共に毎朝「パンパン」と手を叩き、何かをお願いしていました。想うに、健康長寿だったのかも・・・。
父が亡くなってからは美代さんだけが「パンパン」
美代さんが古河に越してからは、神棚を拝む者はいなくなり、申し訳ないがお飾り状態に。
「神棚はちゃんと拝まないと災いが起こるってよ。拝まないのなら無い方がまだいいって」
長女から言われ、そうだなぁ・・・と。
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わが家の神棚は両親が設えたもので、その当時、魂入れをしたのかは定かではない。もしも魂入れをしているのであれば、ゴミとして処分するには抵抗がある。
普段はお仏壇に手を合わせているが、神棚に手を合わせくなってから何年になる?
お正月明けのどんと祭に出せばよかったのだが、すっかり忘れて今頃になって後悔(苦笑)
神社で引き取ってもらえることを知り、盛岡八幡宮に確認。
古札納所という場所があるのだそうで、そこに持ち込みをすればお焚き上げをしてくれるのだと。
費用は?
賽銭箱が置いてあるので、300円以上をお願いしたいと。
持ち込みは自由なので、いつでもいいですよとのことだった。
わが家にはお仏壇もある。父が亡くなってから母美代さんが購入。
それこそ毎朝晩お焼香。ご飯と水を供え拝んでいた。
美代さんが古河に越してからは、お仏壇に手を合わせる者はなく、ある意味ではインテリア。
現代仏壇なので、和洋どんな部屋にでもマッチするが・・・。
わたしが実家に戻ってからは、毎朝晩手を合わせている。
美代さんはお仏壇のことはすっかり忘れているが、まぁ致し方なし。
お焼香にはチャッカマンを使用。
今朝、ストーブを点けるためにお仏壇に置いてあるチャッカマンを手にした長女。
「ねぇ、おりんを打ってからにしたら?」
「だって、習慣が無いんだもの・・・」
長女は仏壇に手を合わせる習慣がない。
この家は自分が守るんだと言いながらも、仏壇には興味がないようだ。
わたしが生きているうちはお仏壇を守ることはできるが、わたしが死んだら誰が守る?
完全にインテリア化することは目に見えているが、それも致し方なしなのだろう。
「母が死んだら、埃まみれになるんだろうね・・・」
「仕方ない!じいちゃんも解っているはずだから」
初孫で内孫の長女。
何かにつけて「ユカユカ」と、父に可愛がられていた。
神棚は、わたしが責任をもって処分する。
でも、お仏壇は長女の代で長女が何とかしてくれるだろう。
拝む気持ちは、そこに何かが存在しなくてもよい。
いつ、どこでも手を合わせる気持ちがあればよいのだと思う。そう、それは心の中でもよいのかもしれない。
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