にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん16歳、青(せい)くん13歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。86歳、方言と訛り×軽度認知症」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

生きるということ

阪神・淡路大震災 生きるということ

記憶とは、かくもあやふやなもので。


阪神・淡路大震災から、24年。


ひとは何を想い何を考え生きてきたのであろうか。


愛するものを失った瞬間(とき)この世の絶望がはじまる。


でも、生きなければ。


それでも、生きなければ。


あたしは生きている。


あなたを失っても生きている。


命はひとつ、たったひとつ。


その、たったひとつの命を、大切にたいせつに、


これからも、生きていく。


いつか、あなたの生きる世界で巡り逢う日まで。


この世界で、ただひたすらに・・・。


あたしは、生きていく。


平成天皇、85歳の誕生日(2018年12月23日)

12月23日(日)

平成天皇、85歳の誕生日。


運命と宿命。

運命は変えられるが、宿命は変えられないと何方かの言葉にありました。


皇室に生を受け、絶対的な環境の中で今上天皇の担われてきたことは多大であると思います。

太平洋戦争以前までは「神」とあがめられた時代を経て、皇室の在り様も変わってきたように思います。

いついかなる時でも、象徴天皇として皇后美智子様と共に、常に国民に寄り添われていたように感じます。


それは誕生日を前に記者会見された、陛下御自身のお言葉にもありました。

陛下のお言葉の中で、

~平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに 
                
心から安堵しています~


改めて気付かされました。

日本という国は、徳川の鎖国時代を経て、明治の日清・日露戦争。

大正時代は第一次世界大戦の勝利を受けて、軍備を増強せざるを得なかった時代。

そして昭和。太平洋戦争に突入。


平和を心から願い、国民に寄り添われた30年。

一国民として、心から感謝を申し上げたいと思っています。


ドラマ「大恋愛」から感じた、しあわせとは何か

わが家ではドラマをONタイムで観ることはない。
一緒に観ている母美代さんからの「何でだ?どうしてだ?」攻撃があり、応えているうちに見逃してしまうから。

昨日、3日遅れで録画しておいた最終回を観た。
前回の、やっとのことで書いたであろう置手紙のラストでも泣いた。
あの、揺れる字は主人公「尚」の素直な気持ちだったのだろう。

そして最終回。
始まりからドキドキ。

泣いた・・・泣いた・・・泣いた。
しっかりメイクがほぼ落ちた。映画館でなくてよかった・・・。


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尚の気持ち・・・わかる。
あたしも、尚の立場となったらたぶん姿を消す。
でもそれは、壊れていく自分の姿を見せたくないからではなく、面倒を掛けたくないから。
母を観ていると一層強く思う。

なりたくてなった病気ではないことは重々分かってはいる。それでも尚の夫、シンジのように献身的にはなれないだろう。
「全てを受け入れる。何があっても一緒にいる」
あたしは言えない。軽度の今の状態でさえそう思うのだから、この先のことはもっとわからない。
シンジのようにいつも「笑顔」を絶やさなかったら、母もしあわせに違いないが、あたしには難しい。

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母が認知症になるまでは、あまり深く考えたこともなかった。
父も認知症だったが、「要支援2」の状態で、当時の母も深刻には思っていなかったようだったし、「そったな病気、エイッヤッて治すんだ」などと平気で父に投げかけていた。
そんな母に父を任せっぱなしにしていた罰が、今あたしに報いとなっているのだろうか。

母は自由だ。「忘れだ」の一言で済む。「何で忘れるんだがなぁ」と言いながらも、深く考えることはない。

尚とシンジのように、お互いを信頼しきっている関係はどのようにして生まれるのか。
そもそも母はあたしを信頼しているのか?
「おめがいねどいぎでげね」(お前がいないと生きていけない)と言われる。

85年の母の人生の中で、認知症であったのは父のみ。その父も母に対して面倒を掛けるということもなく、浴室での突然死。(心不全)

父と同じ病気となって、当時の父の記憶がなくなりつつある中で、母のこれからの「しあわせ」は、たぶんあたし次第なのだろう。

ケアマネさんの言う、「お互いが笑顔でいる方が楽しいじゃないですか」を実践するもしないもあたし次第。
記憶がなくなる母に「笑顔」でいてもらうことが、「しあわせ」

母の「しあわせ」・・・それはご飯を食べること。
隠れてお菓子を食べている母に、ダイエットは必要なのか。

あたしの独りよがり・・・そんな気もする。


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喪中はがきに想う、親の年齢と心の準備

皆様は年賀状はもう出されましたか?

平成最後の年賀状になりますね。あたしはまだですが、今週中には投函の予定です。(予定は未定で決定ではないとも言います笑)


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毎年印刷済みのはがきを購入し、下の空欄に近況などを書いています。


先月終わりころ、「喪中につき年末年始の~」はがきが届いた。
一人は高校時代の同級生、Mさんのお母様。もう一人は、次女が小・中学校で同級生だったママ友のTさんの義父様がお亡くなりになられたの訃報。

Mさんとは付き合いが長い。と、言っても年賀状での付き合い。
高校卒業からなので、40年になる。
彼女は確か末っ子。一番上のご兄弟とは10歳以上離れていると記憶している。
あたしは母美代さんが27歳のときの子だが、当時の女性にしては遅い出産になる。
Mさんからはお母様の年齢を聴いた記憶はない・・・いや、聞いたかもしれないが忘れているのかもしれない。
美代さんの出産年齢を考えてみて、おおよその年齢として80代後半から
90代になるか・・・。

Tさんの義父様の年齢に関しても同じような感じで記憶にはないが、夫様がやはり末っ子と聞いているので90歳前後のように思う。

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先日、女優の赤城春恵さんが94歳でお亡くなりになられた。
ご家族様の哀しみは察して余りあるが、世間一般的には大往生と言えるように思う。

以前にも記したことがあるが、ひとは何歳まで生きたら長生きと言えるのだろうか。
そして、何歳まで生きるのがベストなのか・・・。
あたしの知り合いに9歳上の方がいる。
10年ほど前であったが、当時の彼女は今のあたしくらい。「よぼよぼになるまで生きたくない。70歳くらいで逝きたいわ」このように言っていたが、そろそろ、その70歳に近づいてきている。
今はどのように思っているのだろう。
亡き夫が言っていた「やり残したことはない。人生に悔いはない」と言えるひとは、どれくらいいるのだろう。

そろそろ還暦のあたしにとって、友人から届く「喪中」の知らせは他人事ではない。
親の年齢を考えると心の準備も必要になる。
ただ、事美代さんに関しては今のところ当てはまらないようにも思う。

昨夜の寒さに、美代さんも寝られなかったと言っていたので、今夜から電気敷毛布の使用。

さて、明朝は何時に起きてくるのかな・・・。


天寿を全うする・・・母の胃腸は元気そのもの

今朝のことです。

時は10時。日曜日の朝は遅いがそろそろ起きてもよいのでは?

なかなか起きて来ない母美代さん。
少し心配になりそ~っとドアを開け様子観。息をしているのか確認しようと一歩中へ。

わあっ

きゃあっ

ビビりの美代さんを驚かせてしまい、その驚いた声にあたしも驚く。それでも極力小さい声での「きゃあ」知らず知らずのうちに気遣いしてるあたし・・・不思議な感覚。

「いつまでも起きて来ないから心配で観に来たけど、生きてるね」

結局起きてきたのは11時近く。しっかり朝食兼昼食を摂った。

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小・中学校の同級生だった友人。当時51歳。
朝、起きて来ない息子を心配されたお母様が部屋を観に行ったが、既に布団の中で冷たくなっていたと。

職場の同僚のお父様も、夜コタツで寝ていたそうだが朝彼女が起きた時には冷たくなっていたそうだ。

あたしの父、79歳の誕生日の夜。
なかなか上がってこない父を心配した母がお風呂場を観に行ったが、湯船の中で息絶えていたと。

家族がいて、前日何事もない状態でも朝気付いた時には既に遅い。
父のように誕生日を有意義に過ごし、それこそ何事もなかったのに突然亡くなる。家に家族がいても、看取られることなく逝ってしまう悲しい現実。

デイケア日以外の朝は遅い。日曜日も遅いのはわかっている。
ゆっくりと寝かせてあげたいと思いながらも、もしかしたら・・・そんな不安にもなる。それは、父の事があったから余計にだ。

同僚や、あたしの家族のような経験をされている方。
少なくないのでは・・・。
だからといって、誰に責められることでもないと、あたしは思う。

だが、いざ自分が当事者となったら、たとえ責められることがなかったとしても自責は残ると思う。
母も、父の件では「もっと早くに観に行っていたら・・・」と暫くは後悔を口にしていた。

人の死は避けられないが、「天寿」を全うするという言葉がある。

『授かった寿命を生き尽くして死ぬ。十分に長生きして死ぬ』
(引用:Weblio辞書)

胃腸には自信のある母の天寿は・・・まだまだ先のようだ。


プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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