にゃんズの母

「老猫、桐ちゃん19歳、青(せい)くん16歳」「あたし、お洒落大好き還暦過ぎたおんな」「母、88歳。方言と訛り×認知症要介護3で、田んぼの観える特別養護老人ホームに入居」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして・・・なのですが、母が特養に入所しケンカ相手が居なくなり少々寂しくも感じています。 人生一度きり。前向きに生きるためのブログです。

生きるということ

命はひとつ 哀しむ人がいることを忘れないで

2021.12.19(日)

今朝は、とっても冷えた古河です。
朝一の室内温度は4℃でした。
「ハーッ」と息を吐くと白くなり、余計に寒く感じたのですが、何故だかそれが面白く、子どものように繰り返したわたしです(苦笑)


足の指がしもやけになりました。
岩手時代から、毎年のように同じ指がしもやけになっていましたが、ここ数年はならなかったのです。
今年はいつもよりも寒いのかしら・・・それにしても、痒い。


朝のワイドショーで、女優の神田沙也加さんが亡くなられたことを報じていました。
ビルからの飛び降り自殺ではないかと・・・。

ご両親は、神田正輝さんと松田聖子さん。
おふたりは、どのような心境でいらっしゃるのか。

母親の松田聖子さんとは、いっとき不仲説が報じられたこともありましたが、その後のことは判りませんでした。

親よりも子どもが先に亡くなることを、逆縁と言いますね。
例えば、不慮の事故や病気で亡くなったとしても、親の悲しみは計り知れないことだと思います。
それが自殺となったら、もう哀しいのひと言では済まないのかもしれません。

昨年も、芸能人の自殺が報じられることが多かったですが、華やかだと想われる世界で、いったい何が原因だったのでしょう。


自らの命を絶つという行為は、許されることではないと思います。
ただ、何もなければ死ぬことはないはずで、その何かが判ったとしても、命を元に戻すことはできないのです。

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もし、わたしの娘たちが死を選んだら、わたしは親であることを後悔するかもしれません。

今生は一度だけ。


亡くなった人との再会を願うよりも、今生を大事に生きる

2021.12.14(火)

赤穂浪士の討ち入りの日ですね。

次女サキの誕生日です。
昼に、おめでとうメッセージをラインしました。
夕方5時過ぎに「サンキュー」と返信がありました。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

人は死ぬために生まれてくる。

「おぎゃぁ」と生まれた瞬間から死に向かう。

毎朝晩、お仏壇に手を合わせています。
実家には、母が揃えた立派なお仏壇があります。
そのお仏壇の一番上には、木彫りのお釈迦様が祀られています。
二番目の棚にお位牌。
三番目に父と夫の写真を立てていました。

この家には、夫専用のガラス製の仏壇がありますが、美代さんの引越しの時に父の写真も持ってきたので、仏壇には夫と父の写真を立てています。


例えば、仲が良かった友人が亡くなり「いつかは自分もそっちに行くから、その時に会おう」みたいなことを言います。
わたしも、あの世とやらにいるであろう夫に「お婆さんになって、判らないかもしれないけれど、ちゃんと見つけてよ」なんてことを言ったりしたこともありました(苦笑)

この世に人類が誕生してどれくらいの歳月が過ぎたのか。
先にあの世とやらへ行った人たちは幾万人・・・?
万では済まされない?
あの世は、ぎゅうぎゅうの大所帯になっているのかもね。

でも、輪廻転生という言葉があり、人は生まれ変わると。
だから、そこまで大所帯にはなっていない・・・と。

とすると、わたしがあの世とやらへ行った時には、夫は生まれ変わってこの世の誰かになっているかもしれない。
そうなっていたら、見つけようがないヮよね。

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三日ほど前に、父の夢を見た。
内容は忘れたけれど、父は亡くなって以降、わたしの夢にはあまり出てくることはなかったので、嬉しかった。
79歳の誕生日に、突然死に近い状態で亡くなった父。
厳しくも、優しい人だった。
どんなに会いたいと願っても、現実で会うことはできない。

人は必ず亡くなる。

あの世での再会を願うよりも、
この世で、生きている人を、今を、大事にしたい。


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今日生きていることは、奇跡 動かなければ始まらない

2021.11.25(木)

薬師丸ひろ子さんの曲のフレーズに、
「20年も生きてきたのにね・・・」があります。

20年。
15~16の頃、20歳を過ぎたであろう女性が、随分と大人に想えた。

実際自分がその年になってみると、てんで子ども。
でも、わたしは20歳で母親になった。
病室に見舞いに来てくれた叔母たちからは、

「子どもが子どもを産んだな。子どもでも作り方は知っていたんだな」

こんな風に言われた。
自分でもそう思ったよ。
でも、できるなら「おめでとう」の言葉を先に聞きたかったヮ。

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現在61歳。3倍生きてる。
20歳の頃は、自分の40年後のことなど想像もしなかった。
・・・できなかった。かな。

この3倍生きてきた中で、53歳の夫の死は青天の霹靂。
まさか、48歳で未亡人になるなどとは、思いもしなかった。
生前の夫は「やりたいことは何でもやって来た。悔いはない」と言っていた。凄い人だよ(苦笑)
その夫の死で、わたしが学んだことが「人生は一度限り」

アルフィーの高見沢俊彦さんが、
人生は一度限りと人は言うけれど、動かなければ何も始まらない」みたいなことを、おっしゃっていた。

確かになぁ・・・。
事あるごとに「人生は一度限り」と言っているけれど、高見沢さんが言う通りだと思う。
思っているだけでは何も始まらない。行動に移してこそ始まるんだろうね。

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どなたかがおっしゃっていた。
「今日生きているのは奇跡」

今日という奇跡の一日を、内職とブログで過ごしているわたし。
まぁ、何もしていないわけではないから・・・と、言い訳。

何事も、諦めたらそこで終わってしまうから。
まだまだ、人生は「これから」よ。

さて、内職の続きをしましょう。


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「人は死ぬために生まれてくる」瀬戸内寂聴氏から学ぶ

2021.11.12(金)

作家で僧侶の瀬戸内寂聴氏が亡くなられた。

20代前半・・・23~25歳の頃に勤めていた時のこと。
現場事務という、パートではないけれど正社員でもないという、何だか中途半端な社員だった。
仕事の内容で一番大切だったのは、足が悪く免許を持たない所長が、各現場回りをする際のお抱え運転手。

そのお抱え運転手の仕事が終わり、一通りの事務処理が済むと何もすることがなくなっていた。
ある日、本社の福利厚生担当の方からアドバイスをいただいた。

「時間が空いた時は読書をしてもいいですよ」

時間は拘束されているのだから、することがなければ致し方なしの考えで、所長も大目に見ていた感があった。

元々読書は好きだった。
高額な本は買えないので、単行本を買い読書三昧の日々を送っていた。
瀬戸内寂聴氏の本に出会ったのがその頃で、女の生きざまをこれでもかというほど見事に綴っている内容に、若いわたしは衝撃を受けた。

その本が「女徳」

男のために自分の小指を切り落とすという行為・・・。
読みながらその場面を想像し、身震いをした記憶がある。

この本をきっかけに、女といういう生き物についてを綴った本に、惹かれていった。

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99歳。
大往生だと思う。

故郷岩手にある「天台寺」
氏が住職として赴いた寺で、あおぞら説法でも有名だった。
一度はその法話を聴きたいと思いながらも、機会に恵まれずに終わってしまった。

「人は死ぬために生まれてくる」

氏の言葉だが、確かにその通りだと思う。

「やりたいことはやって来たので、いつ死んでもいい」

これも氏が言っていたことで、亡き夫も同じようなことを言っていた。


瀬戸内寂聴氏のような生き方はできないが、
生まれてきて善かった・・・。
最期そのように想えるような生き方ができるように在りたい。


生きている内が華。
今日もガンバ致しましょう。


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人生は一度限り 死と向き合う

2021.10.16(土)

もし、永遠の命を与えられたら、あなたは何歳をキープしていたいですか?

と、問われたら。

そもそも、永遠の命は何歳でストップした状態なの。
20代・キラキラしていた時?
40代・中堅になった辺り?
60代・リタイアしてこれから何をしようかと思っている頃?
80代となり、心身ともに不安定になっている状態の時?

仮に40代でストップしたとして、子が大人になり結婚をして孫ができる。
周りは確実に老いていくのに、自分だけは40代のまま。
自分の人生の40代以降を味わうことなく、永遠でいる。

「今夜ロマンス劇場で」
綾瀬はるかさん主演の映画ですが、映画のフィルムの中から飛び出てきた主人公と映画青年との、永遠の愛についての物語です。

主人公は銀幕のスターで、永遠の命。人に触れられると消えてなくなる。
それ故に愛した人とは抱き合うどころか手も握れない。
それでも青年は一緒に居られることを望み、自分だけが老いていく。

老いて老人となった青年の命は風前の灯。
病床で最期を迎えようとしているときも、青年は主人公を消させないために自分に触れてはいけないと拒んでいたが、主人公は青年のいなくなったこの世に自分だけが残ったとして、いったい何が幸せなのだろうかと想う。
そして、最後はそっと口づけをして消えていく。

この様な内容でした。

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「ガス風船オヤジ」を綴られている、ブログ友のオヤジ様のお父様が、お亡くなりになられました。
介護施設で、要介護4の妻様とお暮しになられていたお父様は要介護1で、ブログを拝読させて頂く限りまだまだお元気そうで、こんなに急に亡くなられると思ってもいませんでした。
オヤジ様も、お母様の容態の方を心配しておられました。


わが父も、元気で79歳の誕生日を迎え、その夜入浴中に旅立ちました。
本人は、自分がその夜に死ぬなどとは努々想っていなかったと思います。

母美代さん、100歳まで生きられると太鼓判を頂いていますが、父やオヤジ様のお父様の事を考えると、人生とはつくづく判らないものだと思ってしまいます。

人の命は永遠ではない。
人生は一度限り・・・だからこそ一生懸命になれるのだと思います。


オヤジ様のお父様のご冥福をお祈りしお悔やみ申し上げます。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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