にゃんズの母(認知症と猫とわたし)

「老猫、桐ちゃん20歳(2023.7.14没)、青くん20歳(せい2026.4.24没)。琴ちゃん4歳。黒(こく)ちゃん5歳。常くん5歳。連くん3歳。子猫の陽くん」「わたし、お洒落大好き前期高齢者」「母、93歳。認知症要介護5で、地域密着型の特養に入所」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、愚痴満載(苦笑) 今生は一度だけ、前向きに生きるためのブログです。

生きるということ

初めて見た、墓じまいされた跡地

2026.8.10(月)

お墓の掃除に行って来た。

昨年は長女の休みが取れずわたし一人で黙々とだったけれど、今年は長女と二人だったので、体力的には楽だった。

わが家のお墓は横型で白。
建ててからの数年間はとても映えていたけれど、段々とくすみ、ところどころには黒い染みのようなモノも出、ブラシで擦っても取れなくなってしまった。

墓石の周りは白を基準とした玉砂利を敷き詰めたけど、それも年々黒くなり苔が生えるようになってしまった。


今日の掃除は、苔取り担当がわたしで、墓石の汚れ取りは長女に頼んだ。

「なんで白を選んだんだろうね?年々汚れが目立つようになってきたよ」

「…石屋さんから残り1点ものだって薦められたし、じいちゃんは新し物好きで、このタイプの石は珍しかったからね」


わが家の墓石には、〇〇家とは彫られておらず「感謝」の字を彫っている。
父が頑張ってくれたお陰でわが家は成り立っていたので、父には感謝しかなく、その想いを込めてこの字を選んだ。

「字数は少ない方がいいね。それに彫が深いとブラシも奥まで届かないよ」

「そうだね。でもその当時はこの言葉しか浮かばなかったからね」


玉砂利にしたことも今更ながら後悔している。
コンクリートで固めたほうが掃除もし易かったはずだから。

「まぁ、何でもやってみないとわからないからね」

「そうだね。玉砂利を取り除いてコンクリートにできないか、石屋さんに訊いてみようか」

などと話し合いながら、2時間かけて掃除を終えた。


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父と夫が亡くなって17年。
墓石のはくすみはこの先はもっと黒ずみ、わたしが入る頃にはグレーになっているかも。

白を選んだことを後悔はしていないけれど、こうなることを知っていたなら白以外を選んでいかもしれない(苦笑)。

わたしが死んだらお墓の管理は長女になるわけで、その頃には次女の息子たちも大きくなっているはずだから、掃除は次女にも手伝ってもらえるかもね。


掃除をする際はバケツに水を用意している。
水交換のために水道のある場所まで何度かの往復を繰り返していた。

掃除が終わり「さ、帰ろうか」と帰り支度を始めた際に二つ隣のお墓がなくなっていることに気づいた。

「あれ?お墓がなくなっているね」

「水交換で何度も通ったけど、今初めて気づいた」

「そうか…墓じまいしたんだね」


どこのお宅のお墓が建っていたのか、17年間毎年墓参りをしていたけれど、全く記憶に残っていない。

きれいさっぱり更地状態になっていたので、想うに跡を継ぐ人がいなくなってしまったのかな~て。


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わが家でも、独身の長女が亡くなったら墓じまいをすることになるだろう。
年々子どもの数も減り、跡継ぎ問題などを考えるとわが家以外でも墓じまいをする家も出てくるのではないかな。

それに、墓参りのために遠くから帰省することを大変だと感じる人もいるはずで、都会の方ではビル型納骨堂もあるらしく、お墓を建てる家も少なくなってしまうのかもしれないね。


墓じまいするにも、大概の金額が必要になるんだとか。

お金も大事に使わなきゃね(苦笑)。


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二度と観たくないと思っていた、火垂るの墓から学ぶこと…

2026.8.8(土)

8月は、日本が二度の原子力爆弾を投下された月。


わたしがまだ20代くらいの頃からだったかな。
お盆時期は、テレビでは毎年のように戦争に関する映画が放送されていた。

たとえ作り物だったとしても、これは日本が行ってきた事実を元にしているのだと、怖い…恐ろしいと思いながらも、毎年欠かさず観ていた。


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わたしは戦後15年経ってこの世に生を受けた。
父と夫が亡くなって17年が経ち、なんだかんだあったけれど、過ぎてみればあっという間の時の流れの中で、戦後15年はそれよりも短い。

小学校の高学年くらいの頃だった。
お花見で家族揃って弘前城を訪れた。
そのとき、子どもながらにも衝撃を受けた事柄があった。

あの時点で戦後25年以上が過ぎていたけれど、目にしたのは軍服姿の傷痍軍人


「傷痍軍人」のAI回答
傷痍軍人とは、戦争で負傷や病気により障害を負った元軍人(戦傷病者)を指す言葉で、主に日中戦争・太平洋戦争期から戦後にかけて用いられた呼称です。現在は公的には「戦傷病者」と表現されることが多く、援護制度や資料館などでその歴史と労苦が継承されています。


片腕や両足がなく、松葉杖姿の方、サングラスの向こうは片目だったり失明されている方が、首からカゴや巾着を下げ、募金を受けていた。

小学生のわたしは傷痍軍人という言葉など知る由もなく、手足のない軍人さんの姿で、戦争は怖い…という衝撃だけが残った。


火垂るの墓という映画。
ご覧になった方も多いと思う。

昔この映画を、娘たちと一緒にテレビで観た。
戦争の悲惨さや愚かさを通し、主人公の兄妹がなぜこんなにも辛く苦しい仕打ちを受けなければならないのかと、観ていられないほどに苦しくなったことを覚えている。

昨夜、長女とこの映画についてを語り合った。そしてふたり共同じ見解に至った。それは、もう二度と観たくない…。
そう思えるほど、辛く悲しくやるせない内容だったから。

でも、わたしも長女も、日本人ならば一度は観てほしいと思っている。
戦争とはどういうことなのか、戦争に蓋をしてはいけないと思うから。


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世間では今、はだしのゲンや火垂るの墓を、子どもたちには見せないという風潮が起きているそうな。
現代の子どもにとっては、内容があまりにもショッキングで、精神的に耐えられないのではないか…そう、トラウマになるのではないかと心配する声が多いのだとか。


トラウマ。
敢えてトラウマを受けさせる…トラウマになるほどに嫌悪する精神を植え付けさせることも、戦争反対に対する想いとなるのではないか…とSNSに載せている人もいる。


高市政権となり、戦争を容認するような動きが始まっている。
小泉防衛大臣に至っては、核持ち込みを考える時期に至っている…という発言までもある。

戦後81年間守られてきた平和憲法が、この高市内閣で戦争ができる国へと変わってしまう危険が、すぐそこまで迫っている…やもしれぬ。


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人は必ず亡くなるけれど、命は戦争で奪われるものであってはならない。

惨い祖母と想われるかもしれないけれど、現在小学5年生の孫にも、いつか機会を見つけて火垂るの墓を観てほしい(Netflixで視聴できるようです)。

戦争は、絶対にあってはならないことだと、学んでほしいと思っている。


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スープの冷めない距離と、エビと牛乳の食べ合わせで蕁麻疹?

2026.8.2(日)

今朝9時半辺りに、次女親子(次女と孫ふたり)がやって来た。

何か用でもあったのかな~?
と思ったけど、特に用があったわけではなくて、ただ何となく来てみたという感じ。

来る途中に買い物をしたらしく、タラコと牛乳、カットスイカとボイルエビをテーブルに並べ、わが家の炊飯器からご飯をよそい、次男と一緒に食べ始めた(実家だからね~)。

次男は、離乳食が始まる前にアレルギーの検査を受けている。
結果として、小麦粉と卵は反応アリだったけれど、牛乳、エビ・カニなどの甲殻類のアレルギーはなしで、月齢とともに出ていたアレルギーの反応は消え、今ではパンも平気で食べている。


エビは好物で、ご飯よりもエビをむしゃむしゃ。
と、長男が牛乳を飲むと言い、次男も欲しいとせがんだ。

ここで、とても嫌なことが起きた。
エビを食べながら牛乳を飲んだ次男の唇周りが、みるみるうちに蕁麻疹。それとともに痒がり始め、口の中にも違和感が出たんだろうね、飲み込みがおかしいと訴えてきた。

単品ではアレルギー反応を起こしたことはないと。
もしかしたらエビと牛乳の何かが反応して、アレルギー症状を引き起こした?

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次男は今よりも幼い頃に、アレルギー症状を抑える薬を処方してもらっていたようで、次女は急いで自宅戻り薬を取って来た。

その薬を飲ませ15分くらい過ぎた辺りかな、あんなにも赤い発疹が出ていたのがきれいさっぱりと消え、痒みもなくなり元気な姿に戻った孫。

幸いなことに、身体の他の部分に症状は出なかったけれど、今回のことで、エビと牛乳は一緒に飲ませないようにと、お兄ちゃんにも気を付けるようにと頼んだ。


スープが冷めない距離と言うのかな。わが家と次女宅は、車で5分ほど。
今朝のような突発的なことが起きた際には、この距離は有難い。

次女は、もしも今後もこのようなことが起きたときに飲ませてほしいと、薬を2包多く持って来た。
薬の置き場所については、わたしが毎朝飲んでいるアレルギー性鼻炎薬を入れているタッパーの中へ。

「ここに入れておくからね。お兄ちゃんも覚えておいてね」


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八幡平市の複合施設「8テラス」前で。


孫は6月に2歳になった。
言葉も徐々に多くなり、なんとなく会話が通じるようになり自ら訴えてくれたけれど、やはり大人が気を付けなければね。

今回はエビと牛乳だったけれど、好きな食べ物で症状が出るなんて悲しい。
それに、もしかしたら食べ合わせによっては他にも出るかもしれないわけで、次男に関しては今後も十分な注意が必要になるよね。


孫たちは外孫。
わたしとしては単に可愛いだけではなくて、とても気を遣う存在。

子守をする機会も多いので、今後も注意を怠らないようにと自分に言い聞かせてる(苦笑)。


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記念日を祝う。ささやかでも気持ちを込めて

2026.6.27(土)

孫が2歳になった。

お誕生パーティーは、次女家族のみで。
蝋燭が2本立った特注のアンパンマンケーキに、孫はとてもはしゃいでいたそうで、ハッピバースデイを歌ってもらい、嬉しそうだったと。

「ナオ、蝋燭の火を消して」と母親から促されたけど、「フーッ」と息を吐くということを知らない孫は、ポカン?

母親とお兄ちゃんが「こうやって~」と吹き消すフリをするんだけど、なかなか要領を得ない。
結局最後はお兄ちゃんの息遣いが強かったようで、お兄ちゃんが消してしまった状態に(苦笑)。

消えてしまった蝋燭を見た孫は消し方を学んだのか、また火を点けてほしいとおねだりをしたそうで、その後は飽きるまで火消ごっこを楽しんだって(⌒∇⌒)


2歳の記憶は、いつごろまで残るものなのだろう…。
仮に、12月24日のイヴにケーキを用意したとして、たぶん蝋燭が立てられるよね。その蝋燭の火を自分で吹き消したいって言うようになっているのかな?
色々と楽しみが増えるね。

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昨日(26)は保育園で6月生まれの子達のお誕生会が開かれたんだと。
帰りにわが家に寄ってくれたので、誕生日プレゼントを渡した。

2歳の子に何を買ってあげようかと、長女と考えた。
おもちゃはお兄ちゃんのお古が沢山あるのでそれ以外にしよう。
服?でもな、親の好もあるしな…もういっその事食べ物にしようか。

そうだ!孫はグミが大好き!
結果、グミに決まった。

そう、孫はグミが大好きで、おやつはほぼグミ。
いつも決まったグミを食べているので、せっかくだからといつもとは違うグミを、小さな紙袋に数点入れて渡した。


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中身よりも袋のほうがお気に召したようで、腕に下げて室内を歩き回る。


記念写真を撮りたかったけれど、なかなか正面を向いてくれない。
もう致し方なしよね、後ろ姿で我慢とパシャ。


次女が言っていた。
誕生日は特別だということ・自分が主役であることを、2歳にして理解していたみたいだったと。


誕生日は、この世に生を受けた記念日。

ナオくん。
2歳の誕生日、おめでとう。


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霊感姉妹?あ、わたしもか…

026.6.5(金)

今朝8時過ぎに叔母ヨッコさんから着信。

この時間帯の着信はこれまでにはなかったことで、なに?悪いこと?なんて思いながら出てみた。


ヨッコさんは、自分には霊感があると以前から言っていた。
起き掛けに、背中に悪寒というかザワザワっとした感覚があったんだと。
これは何かがあったか、もしくはこれから起きるかもという暗示?
一番心配なのは美代さんだからと、わざわざ連絡をくれた。

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叔父のトスさんが入院していたことを知らずに過ごして居たとき、片足が妙に重くいつまで経っても治らなかったと。

甥のシゲさんから入院していると教えられ、見舞いに行った際にトスさんの手をさすったらしく、その時から腕にも痛みが出たんだと。

それらが治ったのはトスさんの出棺のときだったと。
「親父が亡くなってからトスが頼りだった。ありがとな…」心の中でこのように伝えると、足や腕の重みや痛みがスーッと取れたんだと。


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そういえば美代さんも「誰誰が夢枕に立った。気をつけなければならない」みたいなことを結構な頻度で言っていた。

いつだったかな、父が亡くなってからのことだけど、仏壇の横に父が立っていたと言ったことがあって、そんなことがあるはずはないと思いながらも「そか、じっちゃんが会いに来てくれたんだね」と。


美代さんには1週間前に面会している。
特に変わった様子は観られなかったけれど、弱ってきているということは否めなかった。

ヨッコさんには変わりはないと伝えたけれど、又面会に行きたいと言ってもらえたので、近いうちに予約を取ろうと思う。

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昨夜、夢をみた。
道を歩いていると後ろから来た車が横付けになった。
その車が横付けした理由はわからないけれど、そのとき廊下から常くんの鳴き声が聞こえた。
これまでに一度も聞いたことがない、地の底から何かが湧き出すような…とても恐ろしい鳴き声が2回。

その声に驚き目が覚めた。時計は2時を回っていた。
どうしよう、常くんに何かあったのかな…と思いながらも睡魔には勝てずにそのまま眠りに就いた。

起きてから長女に訊いてみた。
夜中の恐ろしい声、聞こえた?と。

「え?何も聞こえなかったけど」

あの声が聞こえなかったなんて、あんなに恐ろしい鳴き声だったのに…。


朝6時にも廊下で常くんが鳴いた。いつものとても可愛らしい声で。
夜中の鳴き声は、ホントに常くんだったのだろうか。それとも夢の中で聞いた鳴き声だったのだろうか。

車が横付けされた際の恐ろしい鳴き声…これも何かの暗示?


いやいやいや、何も起きない!
今日も穏やかに過ぎて行くはず。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2009年に夫を亡くし、現在は独身の長女と5にゃんズとの7人暮らし。 人生も残り三分の一となり、イマを精一杯生きている60代です。
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