□■□■□■□■□美代さん、
      勉強に目覚める□■□■□■□■□



貧乏人の子だくさん。弟妹の世話で、まともに小学校に通えたのは2年生まで。
あまりにも言葉を知らなすぎるので、図書館から児童向け図書を借りてきた。(ルビ付き3冊)

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だが、借りてきたはいいが、スラスラ読めるわけでもなく指差ししながら一字ごとにゆっくり。
挙句、面倒くさくなったのか、途中で放り出す始末。(二日ほど置きっぱなし)
「読まないなら返却するよ!」
「いいよ」
「じゃ、明日返しに行から」

しばらくして、本を広げ始め
「やっぱり返すな!もう少し読んでみるじゃ」
「あ、そう」

その後、何を思ったのかノートに何かを書き始めて
「漢字、読めるども書げねがら漢字練習してみるじゃ」
「w(゚o゚)w オオー! じゃ、漢字練習帳買ってこようか?」

早速買ってきました。

「全部読み終えたの?」
「いや、読みながら書いでる。そのほうが覚えるべ」
「ほ~(^∀^)いいことだね」

「鉄塔て何だ?鉄橋ならわがるども」
「あぁ、三角の鉄で出来てて電線が繋がってるの見たことない?ほら、ああいうのだよ」
窓から見えるところにあったので、理解したみたい。

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「あまり根を詰めると疲れるし嫌になっちゃうから、程々にしてね」
「そだな」


『人生死ぬまで勉強』
(何方かのお言葉だったような・・・)

耳の聞こえも悪くなってきているので、大きな声でゆっくりと話すようにしているが、如何せん言葉も意味も知らない。
(母の人生の中では必要最小限の言葉で十分だった)

たとえ話を入れ、かみ砕いての説明。
まぁ、あたしの勉強にもなっているので善ということですね。

(※ただ、学ぶ気持ちが飽きずにいつまで続くのか?・・・です)

物忘れの症状は少しづつ進んいますが、何かを始めるのに遅いということはないと思います。