昨日のジョギング中に自転車をこぐご婦人とすれちがいました。

レースを基調としたモノトーンの服装だったと記憶 。

「アラッ、お洒落なおかあさん」(見た目年齢は60代後半)

何より目を引いたのは遠目でもわかる真っ赤なルージュ💄

若い女性ならモノトーンの服装でも映えますが、年齢を重ねたらなるべく色のある服装を身に着けるほうが明るく見られると思っていました。しかし、あのご婦人は普段からお洒落に気を遣っていらっしゃるのでしょうね、差し色としてのをとても上手に使っているように観えました。

あたしは久しく紅💄を差していません。

8年前に体調を崩し口唇ヘルペスでタラコ唇となり、そのとき処方されたステロイド軟膏がなかなか合わず、何度も薬を変え治るまで2~3ヶ月ほどを要しました。
セカンドオピニオンで病院を変えやっとのことで治りましたが、それ以来口紅を差すことが怖くなり、
今は皮膚科処方の軟膏をリップクリーム代わりにしています。

DSC_0515


あのご婦人の紅の色はとても憧れますが、8年も経っているのにあの時のことを思い出すと、未だに怖くて口紅を手にすることが難しいのです。
ファンデーションをつけた顔は程よく白くなりますので。紅味のない顔はのっぺらぼうの様にも見え味気ないものです。あれ以来、差し色としてチークを濃い目につけるようになりました。(娘には、もう少し濃くてもいいんじゃない?と言われますが・・・)

人の見た目は「第一印象」で決まります。
口角を上げて「ニコッ」

お洒落は自分自身のため。自己満でも善いと思うのです。

一度っきりの人生、怖がってばかりもいられませんので、そろそろ再挑戦を考えます。