2025.10.26(日)

夢?それとも妄想だったのだろうか…。

明け方だと思う。
読書感想文を発表していた。

本のタイトルはわからないけれど、認知症を予防するためにはウォーキングが良いとか。読書、特に音読が良いとか。

このあとを発表したかったけれど、時間切れとなり目覚めた?というか我に返った…というか起きる時間になった…みたいな。

読書感想文なのに、本の感想ではなく自分の経験や想いを述べているというおかしな内容だった。

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青くんと陽くん。同じ姿で寝ている。


最近、子どもの頃…小・中学生だった頃の両親のことを思い出す。
父はこんなだった。母はこんなだった。みたいな、あくまでも自分の主観でみた親の姿だけれど。

それからどうしても思い出せないことが。
別に今となってはどちらでもよいことなのに、なぜだか心に引っかかっている言葉がある。

40歳のとき、茨城に引っ越すことが決まった際に、両親からそれぞれかけられた言葉。
ひとつは、「そうか、頑張ってみろよ」
そしてもうひとつは、「どうしても行くのか…」

これまで、頑張ってみろよと言ってくれたのは父だと思っていた。でも、もしかしたら母が言ってくれたのかもしれない。はっきりとした確証がないことが、なんだか悔やまれる。

25年も前のことで今更どちらでもよいことなんだけれど、何故だか釈然としないというか、妙に心に引っかかっている。

こんなことを想うのはわたしだけなんだろうか。
他の人たちは気になったりはしないのだろうか。

過ぎてしまったことをあれこれと考えても詮無いのかもしれないけれど、自分の記憶力のなさに唖然としている。

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桐ちゃんと青くん。


人生にはターニングポイントがあると思う。
わたしにとってはあの40歳の時で、後押しをしてもらえたとても大事な言葉だった。それなのに掛けてくれた相手を思い出せない。

いくら思い出そうとしても思い出せないってことは、「もういいよ」と言われていることになるんだろうか。


父は亡くなり、母は認知症。
もう、いいのかもしれないね。


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