2025.2.8(土)

昨夜、これまでに経験したことのない激痛に襲われた。

腰椎椎間板ヘルニアと診断されたのは、一昨年の5月。
昨年の夏には痛みの度合いもかなり落ち着き、薬の服用は日に2回で済んでいた。

それが、寒くなり雪道でもあることからウォーキングができなくたった辺りからかな、朝起きた時の痛みが尋常ではなく、歩行もやっとの状態に。

今回の受診ではヘルニアの再発と診断されたけれど、昨年の秋辺りには既に再発していたのかもしれない。

昨夜は薬を飲んでも一向に痛みが引かず、救急車を呼びたいと思ったほどだった。小一時間した辺りにやっと薬の効果が表れ、なんとか身体を動かせる状態にまで戻った。

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救急車で思うこと。
昔、31歳のときだった。
朝、顔を洗っていると、いきなり腰の辺りに激痛が。
悲鳴をあげるほどの痛さで、その場に崩れ落ちてしまった。

何事かと驚いたのは母美代さん。
尋常ではない娘の姿に、母はうろたえながらも救急車を手配してくれた。

救急隊員は希望する病院名を聞いてくる。
母が選んだのは地元の病院ではなく、盛岡市の県立中央病院。
痛みであえいでいたけれど、高速道に載ったのはわかった。

普通に走ったら20分くらいで着く距離。
救急車なら信号で止まる事もないだろうからもっと早く着くのかもしれないが、わたしにはその時間がとてつもなく長く感じた。

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診断の結果は、腎盂腎炎。
高熱が出、夏だというのに寒くて電気毛布を使用された。
身体から菌が出るまで、一昼夜の点滴が三晩くらい続いたのかな・・・。

救急隊員は、患者の状況や状態を聞いてくる。
わたしが運ばれたとき、母の年齢は58歳。
今でこそ要介護5で施設住まいだけれど、あの当時は本当に頼りになりありがたかった。


救急車は母美代さんも3回利用している。
古河市在住でのときは希望したのは近くの病院だったけれど、その病院の状況下もあったのだろうね、受け入れ拒否をされた。

それから、救急車が間に合わないということで消防車が先に到着し、消防隊員へ事情説明をするということもあった。

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こういうこともあるので、第二・第三希望を考えておく必要もあるのかも。

健康であることが一番だけれど、もしもの時の利用は慌てずに落ち着いて。


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