2024.11.14(木)

絶縁。
完全な絶縁は難しい…そう思っていたけれど、こちらの想いと相手方の想いは同じだった…。

婚姻により縁が生まれる。
義きょうだい・いとこ・はとこと広がっていくけれど、ある日・あることをきっかけにその縁が途絶えることも。


頼りが無いのは元気な証…だっけ?
このように思っていたら、連絡がなくても気にすることはない?

「相手を変える事なんてできないのだから、無理して付き合う必要はないでしょ。特別なことがあった時だけの付き合いでいいんじゃない?」


家族葬という言葉が浸透し、親しい者だけでの葬儀が一般的になり、葬儀後の会食もコロナ禍をきっかけに控えるようになって来ている。

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      青くんと常くん ホットカーペットで仲良し?


父方との縁は既に切れ、残っているのは母方の叔母たちとの関係のみとなっている現状で、その叔母たちも、89歳のミッコさんを筆頭に、85歳のトスさん、79歳のヨッコさん、75歳のナッコさんと、みな後期高齢者。

ミッコさんは年齢相応の認知症になりつつあり、トスさんとナッコさんは既に認知症を発症しており、会話が成立しているのはヨッコさんとだけ。


この先は順番で行けば母・美代さんが先になるのだろうけれど、こればかりは何とも言い難いよね。
仮に美代さんが先に逝ったとして、弟妹たちが会葬者とはならずに甥や姪となることもあるはず。
そう、ミッコさん家では既に長男が家督を相続しているのだから。

今は、「まや、まや」と可愛がってもらっているけれど、叔母たちが亡くなったら、その先の付き合いも変わっていくのかもしれない。
そしてわたしが亡くなったら、縁としては完全に切れてしまうのだろうね。

これは、わたしと叔母たちの関係だけれど、わたしの娘たちはもっと希薄になることがわかっている。そう、わたしと妹の関係性で。
それを踏まえた上での、上記の長女の想い。


体重が激減したことで、提携医での受診を薦められていた。
午後からの受診で、わたしも同行させてもらうことになっている。


娘たちが幼かった頃から言い続けていたこと。

…あんたたちはふたりきりの姉妹で、頼れるのはお互いだけだよ…


血縁が途絶えたとしても、違う縁が生まれることもあるよね。


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