2024.11.6(水)

昨日午後、母美代さんが入居している施設・ケアマネから着信が。

スマホの画面に施設名が表示されると、ドキッとする。
美代さんに何かあった?・・・て。

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毎月体重測定をしているが、ここのところ減少傾向にあり食事も進んでいないので、受診させたいと。
この場合、勝手に受診させることはできず家族の承諾が必要なのだと。

口の中に詰め込んで「モグモグ」はするが、一向に飲み込んでくれないということは在宅介護の頃もあったことで、今に始まったことではない。
食べる量が減ったのだから、そりゃあ体重も減るでしょ。

栄養補助食品だけでは賄えなくなってきているということで、施設側としてはこのままほっとくわけにはいかないということらしい。
誤嚥性肺炎は無いという検査結果だったけれど、嚥下機能は更に低下したんだね。

提携病院へは同行できるのかと訊いてみた。
「もちろんです」との返事に、決まったら連絡してもらうことにした。

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受診して、何かが変わる?
延命治療や処置は望んでいないのだから、別の何かを施してもらうことになる?

食べることが大好きだった美代さんが、ミキサー食やソフト食でさえも飲み込めなくなっているのだから、これはそろそろ・・・そんな想いがよぎる。

でもね、美代さんはしぶとい。
昭和の時代を、戦時中も含めなにくそ根性で生き抜いた来たのだから、そう易々とくたばることなどないはず(希望も含めて)。


身体に負担なく、穏やかに過してくれることだけを願っている。


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