2024.10.22(火)

長女が、友人から頂いたお土産。

箱根名物になるのかな?
大涌谷の黒たまご。

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3個入っていた。

「1個食べると7年長生きできるんだって。おかぁ、2個食べていいよ。おかぁには長生きしてもらって、わたしの面倒を見てもらわないとね」

「えぇ~?そんなこと考えてるの?まぁ…いただくわ」


わたしたち母娘の生活費は折半で、家事に関しては全てわたしの仕事。
家計簿はつけていないが、一番かかるのは食費で、取り敢えずマイナスにならないようにやり繰りしている。


わたしが用意する食事は夜のみ。
朝は、わたしは豆乳コーヒーとゆで卵で、長女はカフェラテと何か。
何かというのは、毎日食べる訳ではなくその日によって違うので何かとうい表現。

昼食は、長女はお弁当を自分で用意するのでわたしは何もしないが、休日には作ってあげたり外食することがある。


同じ金額を出し合い、食事作り・掃除・洗濯、全てわたしがやっている。
これって、なんだかわたしが損してる?て、たま思うことがあるけれど、その埋め合わせと言えるのかナ、外食の際には長女が支払ってくれことが多い。

それから、長女が食べたくて買ってくるお菓子やアイスなどは、必ずと言いてよいほどわたしの分も入っている。
わたしは、頂くね~と有難くご馳走になっている。

長女が買って来てくれるのは食べ物だけではない。
おかぁに似合いそうだからと、衣類も買って来てくれることがある。


食事の支度は、認知症予防にもなるらしい。
長女はわたしのために自分では何もしない…?
な訳はなく、マジで家事ができない?
いやいや~、できないは語弊がある。
やればできるのだけれど、長女の物事の基準は「面倒くさくないこと」。

合理的と言えばいいのか、とにかく細々と動くことが面倒くさいと。
わたしがやった方が早いということもあるけれど、それこそわたしが病気になったりポックリと死んでしまったらどうする?


「わたしのために長生きして頂戴」と、たまご2個をくれた長女(苦笑)。
この言葉は長女の真実で、事実としてわたしは2個食べた。

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        青くんと常くん 💛の形になってる?


独身の長女は、この先も結婚する気はないらしい。
将来、独りっきりになったらどうする?
これに関してはちゃんと考えているらしく、甥っ子のマナくんに面倒見てもらうのだと。
そう、そのために先行投資としてこれまでに色いろと買ってあげてきたし、これからも買ってあげるのだと(けっこうつぎ込んできた)。

これに関してはどこまで本気で言っているのかわたしには判りかねるけれど、お互いが納得するのならそれでいいんじゃない?


わたしたち母娘の生き方が、依存なのか共存なのかはどちらでも構わない。長女も深くは考えていないと思う。
わたしとしては、認知症予防のためにも緩~い家事で頑張れたならそれでよい。

因みに、頂いたたまごは超固茹で。そして少し臭いが…(硫黄?)


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