2024.9.11(水)

ねことの暮らしは長い。

飼い猫というポジションで言うと、わたしが小学校3~4年生のときのコたちからかな。

当時は室内猫という概念はなく戸締りもそこそこで、ねこが通れるくらいの隙間を、どこか1ヶ所開けておいた。

トイレを置くこともなく、オシッコ・ウンチのときは外でしてくるという具合で、家と外を自由に行き来させ、ゴハンもキャットフードではなく、いわゆる猫まんま。


30代前半に出会ったコのときからは、トイレを置きゴハンもキャットフードになり、一応家ネコとしての暮らしは完璧に(苦笑)。
が、やはり外に出たがっていたので完全室内猫ではなかった。


現在わが家にいるのは4にゃんズ。
19歳長老の青くんを筆頭に、琴ちゃん4歳。常くん3歳。連くん1歳。
青くん以外は成猫になってからの出会いなので、正確な年齢はわからず歯の生え具合での年齢となっている。


これまでに出会ったコたちで、マーキング行動が起きたのは連くんだけ。
彼は捕獲後のケージ内に居る時からマーキングをしていた。

1歳という若さからなのか、青くん・琴ちゃん・常くんに対して自分を誇示したいからか、なのかはわからないけれど、とにかく止むことがない('A`|||)

2~3日やらない日が続くこともあるけれど、基本・毎日(T_T)
いっとき、2週間ばかりやらなくなったときがあった。
あ~、やっと止まったか、そろそろペットシートを外してもいいかな~。なんて思っていたその翌日くらいに、大きなシミが数か所に(ため息しか出ない)

DSC_2226


別に、連くんを邪険に扱っているわけではない。
ゴハンもおやつも、分け隔てなく与えている。

テリトリーという概念ならば、連くんが好んでいる場所には他のコたちは進入しない。共有の場所でのマーキングは、やはり自分の場所だと示したいから・・・?


フェロモン剤は全く効果がなかったけれど、いつかは止むときがくるのかな・・・。

捕獲したのが間違いだった・・・? 
外の自由な世界にいる方が幸せだった・・・?
今更何を言っている!だよね。

DSC_2227


わが家の家族にすると決めての捕獲だった。
後戻りはできないのだから、前に進むだけ。

ガンバレ、わたし。
ガンバレ、連くん。


にゃんズは今日も、それぞれお気に入りの場所で寝ています。


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