2024.8.8(木)

今朝の起床は4時半。
5時からお墓の掃除をしようと決めていた。
昨年は長女の休みがうまく取れず、わたし一人だけだったけれど、今回は長女と二人で。

5時から始め終わったのは7時。
一人だったら倍の時間が掛かっていたはずだから、長女に感謝。

普段、この時間に起きることのない長女は「朝って、涼しいね」と。
夕方にやろうかと思っていたけれど、朝で正解。

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わが家のお墓は洋型の白(生成りっぽい)。
「〇家の墓」とか「先祖代々の墓」などの様には記さず、父への感謝の気持ちを記した。

墓石店は、小・中学のときの同級生の店で、白を選んだ当時は残り1点物と言われた。
周りを観ても白いお墓は建っておらず、新し物が好きだった父のために選んだ石だった。

建立した当時は白く輝いて?いたが、流石に15年も経つとそのその当時のままとはいかず、キレイに洗っても取れないシミもある。

「なんかさぁ、薄汚れてきたね・・・」

「そだね。まぁ、年数も経っているからね・・・」


よそ様を拝見させてもらうと、レンガ色で建立されていたお墓があった。
あの色ならば汚れは目立たないヮね~。
昨年は見かけなかったので、新しい仏様なのかもしれない。

お墓にも流行があるのかもしれない。
ここ数年で、洋型がとても増えているように感じている。

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墓地の中でひときわ目立っていた白い墓石だったが、年々色褪せグレーに近くなっている。
そのうち地色ではなくなり、孫たちが大人になる頃には、本気でグレーなの?と、想われるかもしれない(苦笑)。


何れはわたしも入る場所。
普段はめんどくさがりの長女だけれど、お墓の掃除に関してはちゃんとやってくれる。わたしが動けなくなった時には、安心してバトンタッチができるように思う。


今生は一度だけ。

父と夫は、「キレイにしてくれたなぁ」と、思ってくれているかしら…?
でも、ホントはどこにいるの?


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