2024.7.19(金)

保護ねこ施設巡りをしていたMさんですが、出会いがあり正式譲渡決定。

迎え入れたねこちゃんは、8歳の三毛猫。
元々は飼い猫で、飼い主さんの体調不良で飼えなくなったことで施設入り。
施設での暮らしは1年に満たないとのことで、人懐っこく、スリスリ・ニャ~ンもお手の物(笑)。


トライアルに入る前に、病気が発覚。
猫特有の腎臓系で、血尿になっていた。
薬物療法で一旦は落ち着いたけれど、この先は療法食に。
Mさんは少し迷ったけれど、トライアルに入った。
2週間が過ぎ、その可愛さにメロメロになり、病気も含めてそのコなのだと正式に受け入れることに。

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          上が気になるのかな?


施設での呼び名はキラちゃん。
Mさんはキラという響きをそのまま使いたいということで、名前は煌(きら)ちゃんに決定。
わが家の漢字名のにゃんズに影響された?(笑)。

人生で初めての、ねことの暮らし。
やってあげたいことは沢山あるようで、あれもこれもと言ってきた。

ネームを付けられる首輪を買わなければ…とか、散歩するためにリードが必要…とか、ドライブするためには助手席に慣れさせないと…とか。

いやいや、ねこに散歩は必要ないよ。
外に出すと、ダニや他のねことの接触で病気が移ったりするかもしれないよ。

Mさんの家は2階建てで、かなり大きい。
室内だけで十分な運動量になるはず。

受診するためには車に慣れさせることは善いことだけれど、敢えてドライブという考えは要らないかも。

わが家の桐ちゃんと青くんは、仔猫のときに迎え入れた。
車での移動の際にキャリーに入れたことはなく、助手席や後部席でおとなしくしていた。
青くんに関しては、車が大嫌いだったので「ナ~オン・ナ~オン」のような不穏な鳴き声を発していたけれど、暴れることはなかった。
まぁ、これに関しては特別なことで、一般的にはキャリーに入れておく方が安全よね。

首輪に関しては、施設に来る前にはしていたのかな?
8歳はシニア期。
これまでに経験がないのであれば、もしかしたらストレスになるかも。

とにかく、完全室内猫にすること。
脱走だけにはくれぐれも気を付けて、室内で自由にさせておくのが一番よ。
と、アドバイスをしたけれど、果たして…(笑)。


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因みに、わが家の琴ちゃんも三毛猫。
キャッチフレーズは「仔猫みたいな小さなオトナ」(最近はかなりお太りになってしまったけれど…ゴメンね)

なかなか懐かず、未だに食事のとき以外は触らせてくれない。
無理に触ろうとすると、目をきょどらせカラダを硬くする。
爪切りの際は強制的に洗濯ネットに入れ、そのままの状態で切っているけれど、「ゴメンね」と言いながらの作業。

いつかはスリスリ・ニャ~ンをしてくれるのではないかと心待ちしているけれど、スリスリ・ニャ~ンがなくても、可愛いことに変わりはない。
だって、わたしの一目惚れだったんだもの(⌒∇⌒)


Mさんは還暦を過ぎていることで、保証人が必要だった。
家族は両親のみで高齢。
保証人になってもらうことはできないので、もしも自分に何かが起こり飼えなくなった場合のことを考え、永年預かり制度を利用することに。

Mさんと煌ちゃん。
これからの時間が、二人にとって有意義でありますように。

※ 煌ちゃんと琴ちゃんは、別々の施設出身です。


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