2024.7.1.(月)

昨日退院し、この先のひと月をわが家で過ごすことになった次女親子。
婿殿のお母様からラインが入った。

「ご無沙汰しております。お世話になります」


家族を預けたということでのご挨拶なのだろうね、わたしもきちんとしたご挨拶をしなければと思ったけれど、あまり堅苦しいのは得意ではなく、考えた末、

「こちらこそご無沙汰しております。至らぬ点があるかとは思いますが、無事に過ごせるようにお世話させて頂きます」


娘たちは内孫だったので、なんの気兼ねもなく育てることができたけれど、マナくんと次男くん(名前は未だ決まらず)は外孫。
万が一にも病気や怪我などないようにと、やはり気遣ってしまう。


婿殿の弟さんの所も、昨年男の子が生まれている。
次女の話では、お嫁さんの実家ではとても可愛がっているらしいと。

「嫁が産んだ子と娘が産んだ子では、その可愛さは違うらしいよ」


マナくんが生まれた当時、わたしは古河市在住で、一ヶ月検診後には古河に戻った。
それにより、頼る人はお姑さんや姉のユカになったけれど、次女は「おかぁがいなかったから仕方なかったけれど、ホントはもっと頼りたかったよ」と。
これを言われるとわたしも心が痛む(苦笑)。

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捨てようと思っていた箱に常くんが…小さい方の箱は枕かい?(笑)。


長女を出産後は育児に専念していたが、4歳になる年に仕事に就き、保育園に預けた。
当時は美代さんも会社勤めだったので、保育園に入るまでの数か月間は、お姑さんにみてもらっていた(夫の実家に通った)。

或る日、仕事終わりに迎えに行くと、何だか熱っぽい。
帰宅後に測ってみると、38度近い熱が出ていた。

お姑さんに対して「何故気付いてくれなかったの?」という苛立ちが湧いたけれど、預かってもらっている手前文句など言える訳もなく、その想いを握りつぶした記憶がある(苦笑)。

こういう時って、実母になら多少の文句は言えるけれど、お姑さんに対しては言えないよね…? 否、嫁姑関係が良好だったなら言えたのかな?


マナくんが生まれてからの9年間、次女はお姑さんとの仲をどのように構築してきたのかはわからない。でも、男の子を育てた親ということで、頼りにしていたのではないかな?


男の子を育てた経験はないけれど、娘たちは親思いの子に育ってくれた。

優しい子に育つようにお手伝いができたなら…。
何となくだけれど、そんなことを考えている。



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