2024.5.23(木)

叔母ヨッコさんから、久しぶりの着信。
何かあったのかな~と、出てみた。
母美代さんのことを気遣う言葉もあったけれど、実の所は自分の近況報告…みたいな内容だった。


先週、左膝に激痛が起こり歩くことができなくなったそうな。
掛かりつけ整形外科を受診した結果、膝に水が溜まっているとの診断。
注射器で水を抜く処置が必要で、暫く通院してくださいと言われたそうだが、注射が嫌いなヨッコさんは薬でなんとかならないかと訴えたと、が、答えはできませんで、渋々承諾。

2日目くらいまでは水の様な液体だったが、3日目の時には血が混じっていたと。
どこかに炎症が起きて血が混じったのかもしれないと言われたらしいが、血を見たヨッコさんは気が遠くなりかけたと言っていた(血はねぇ~)。

ここで、美代さんも水が溜まっていたことはなかったかと訊かれた。
わたしの記憶では、あったような…だったけれど、それは何歳の時だったかと更に訊かれ、70代に入ってからだったような…としか答えられなかった。

美代さんは知り合いから、1度抜くと癖になると言われたらしいけれど、そのそのとき処置をしてもらったかの記憶は、わたしには残っていない。
何せ、その当時のわたしは古河住まいで、美代さんの日常に関しては全くと言ってよいほど興味がなかったから(今更だけど、ゴメンね)。

美代さんには、持病と言える変形性膝関節症がある。
この症状が原因で歩けなくなったのではないかと、ケアマネから言われたことがあったけれど、膝に水が溜まる症状が遺伝性のものであるとしたなら、遠くない将来にわたしも悩まされることになるのかもしれない(やだね~)。

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膝の水の話から始まり、骨粗しょう症の話。年金の話。世帯分離の話。認知症の話…などなど、話したいことが沢山溜まっていたらしく、次から次へと話題が尽きなかった。

「ミッコど話してるど、あだまがモヤモヤしてくるがらもうやめるべど言われるし、※タゲど話してでも、さっぱりわがらねぐなったど言われるしよ」(※ヨッコさんの義理の姉)

今年79歳のヨッコさんは、認知機能に関しては正常なようなので、姉や義理の姉とは話が続かなくて寂しいと言っていた。
わたしで善ければいつでも連絡してねと話しを終わらせたけれど、わたしの記憶力もいささか不安気味(2号機は初号機ほどの食らいつきはないのですよ、苦笑)。

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ヨッコさんとわたしの年齢差は15歳。
娘には真剣に聞いてもらえない。姉たちとは会話が弾まない。そうだ!わたしがいるじゃない…なのだろうね(笑)。

美代さんが元気だった頃は、毎日と言っても過言ではないほど電話でのやり取りをしていたヨッコさん。
わたしは、次の話し相手に選ばれたのかもね。

話すことは認知症予防にもなる。
わたしでよければいつでもお相手致します。
そう、わたし自身のためにもなることだから( ̄ー ̄)ニヤリッ


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