2024.2.22(木)

昨日、叔母ヨッコさんから着信が。
久し振りの電話だったけれど、美代さんのことがずっと気になっていたと言っていた。

丁度面会をしたばかりだったので、美代さんの様子を伝えた。
食が細くなり飲み込む力も弱っていることと、看取りのことも打ち明けた。

「おれだじがそれに対して何が文句を言える立場では。まやは一生懸命やってきたのだがら、まやが決めだのならそれでいいのだ」(ない)

一生懸命…。
わたしは本当に一生懸命だったのだろうか…?
美代さんに対してはいつも愚痴オンパレードで、やることなすことを否定していた。
それでもぎっくり腰を含めた腰痛に耐え、美代さんを優先してきたことは事実。


「姉のごどを、こごまでやってくれで感謝してる。ありがどな、まや」

「そんな…礼を言われることではないから。だって、親だからね…」

あれ?
気付くと目に涙が浮かんでいた(苦笑)

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それにしても想うこと。
昔、わたしが30代くらいの時、美代さんとヨッコさんは犬猿の仲だった。
それが、父が亡くなりヨッコさんの夫も亡くなったことで、何かしらの親近感の様なものが湧いたらしく、いつの間にか電話友のようになっていた。
年を重ねると丸くなるというけれど、昔の最悪だった頃のことは記憶の中から消えてしまうのかな?

そう言えば、美代さんとヨッコさんは一回り離れた酉年。
ニワトリは3歩歩いたら忘れると言われているけれど、二人とも酉年で良かったのかもね(苦笑)


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ヨッコさんには伝えた。
あとはミッコさんと妹に伝えなきゃ。

何か言われそうな気もするけれど、美代さんの介護をしてきたのはわたしで、手伝ってくれた娘たちも同意している。

気を強く持って当たるとしましょうか。


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