2024.2.20(火)

昨日の連くんの去勢手術ですが、結果として不可でした。


ブログには載せていなかったけれど、実は捕獲した翌々日辺りから鼻水とクシャミの症状が出、掛かりつけ動物病院へ受診。
猫ヘルペスと診断され飲み薬を処方された。(人間で言えば風邪)

薬を飲み始めて3日後には下痢の症状も現れ、昨日はいくらか落ち着いてはいたけれど、獣医師の判断は不可。
人間だって、体調が万全でなければ全身麻酔などできないのだから、それは受け入れるしかない。
医師は、すぐに受診するようにと。そして症状が改善されてから改めて予約をしてくださいと。

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桐ちゃんは生後40日で家族に。
先天性ヘルペスの後遺症で、慢性風邪の症状は亡くなるまで続いた。


診療所から、そのまま掛かりつけ動物病院へ走った。
下痢の原因は検査が必要と言われ、血液検査。
食欲が落ちていたので点滴と抗生物質の注射。下痢止めの経口投与。
一番気掛かりだったウイルス検査も受けた。

結果として、血液検査はすべて正常値。
猫エイズ・猫白血病はどちらも陰性で、これにはひと安心したけれど、猫白血病に関してはひと月後の再検査を薦められた。

これは常くんのときにも言われたこと。
検査でわかるのは、直近の接触から約1ヶ月後。
連くんを捕獲したのは9日なので、確実性を考えるのであれば3月10日以降の再検査が必要になる。でも…仮に感染しても必ずしも発病するとは限らず、寿命を全うすることもあるらしい。

今日も受診。
食欲は出てきているので、点滴は無しで抗生物質の注射だけ。
去勢手術に関しては、3日経ってぶり返さなければ可と。


昨日・今日の受診で、連くんは疲れ切っているように見受けられる。
ダンボールベッドは終わりにして、新しいベッドを入れてあげた。
始めのうちはトイレで寝ていたけれど、数時間後にはしっかりとベッドへ。

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すっぽりと入り込み安心しているように見える。
近寄ってもイカ耳にはならず、シャーッもしない。

入口が少し狭いかな?と思ったけれど、連くんにしてみれば隠れている感があるようなので、これはこれで良かった。

去勢手術に関しては、体調をみての予約。
それにしても、ノラを家ネコにするということはある程度の想定が必要。
今回の診療費は予定外の出費で、ふところは寒々(苦笑)


同じノラねこだった常くんは、元気で食欲も遊びも全力投球。
甘えることも覚え「にゃ~ん」とすり寄ってくるヾ(=^▽^=)ノ

連くんも、常くんと同じ様に甘えっコになってくれるといいんだけれどね。
先ずは下痢が治ることを願い、様子見をしましょう。


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