2023.11.28(火)

昨日作ったビーフシチュー。
じっくりと煮込んだお肉はホロッと崩れるほど軟らかく、味もシミシミで満足いく出来栄え。

「お肉、超軟らかい!美味しい~」

娘から、美味しいの言葉をもらえ、嬉しかった~。
石油ストーブ、様さまですヮ(笑)。

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右は柿とモツァレラチーズ。上に粒コショウをパラパラと。
ホントはマスカルポーネがほしかったけれど、残念なことにスーパーには置いておらず、モツァレラで代用。
柿とチーズと粒コショウ、娘と二人で「合うね~」(^∀^)

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夫が存命中、モツ煮込みを作ってくれたことがあった。

岩手の旧玉山村にモツ煮込みが評判の店があり、夫はそこの常連だったらしい。
もう…30年近く前になるけれど、お店の名前は…玉山支所前食堂…?

夫は、お店で食べた味を家でも再現したかったらしく、生モツを仕入れ、一から作り始めた。
でもねぇ~、下処理をしていないモツの臭いはなんと言えば良いのやら…いやぁ~、言いようのない臭さョ(泣)
家中モツの臭いで、鼻どころか頭までクラクラしてくる始末。
結局、食べたのは作った本人の夫のみで、しばらくの間、家から臭いは消えなかった(苦笑)。

あれ以来、生はダメだということになり、次に買ってきたのは白モツ。
下処理が済み、蒸された状態。

この時の煮込みもわたしにすれば臭かったけれど、一緒に入っていたキャベツとお豆腐にも味が染み込み、スープの味に騙されて食べた感じ(笑)。

一人暮らしとなりモツ煮込みが食べたくなったときは、温めるだけの調理済みのものや、焼くだけのものを買って来て、キャベツとお豆腐、こんにゃくも加え自分流にアレンジしていた。

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     マット無しだとストーブ前に来る青くん


一緒に暮らす者同士の食の好みが同じならば、作る側としては料理も苦にはならないけれど、好みが正反対だとしたら、まぁまぁ大変よね…。

もしも、生きていてくれてたら、わたしが作るモツ煮込みを美味しいと言ってくれたかな。それとも、モツは俺の役目だと言い、ご馳走してくれたかな(苦笑)。


美味しいは魔法の言葉。
素直に美味しいと言える人で在りたいですヮ。

因みに、長女はモツ煮込みの臭いが苦手(まぁ、わかるけれどね)


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