2023.9.21(木)

一雨ごとに秋が深まっています。
な~んて、素敵な雨ではなく、けっこう土砂降り。そして、寒いです。

寒がりのわたしは、昨日は長袖カットソーを着ていましたが、袖は七分袖になるくらいまで捲り上げていました。でも、今日は昨日よりも更に寒いので、袖はそのままに。

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寒がりを公言しているのだから、それなりの服装にすれば好いのですが、わたしには変な拘りがあるのです。

幼い頃・・・小学生の高学年辺りからかな。
ズボンの下に、通称「ズボン下」のようなももひきやタイツ・スパッツ等を穿かなくなり、それはこの年齢になるまで続いています。


岩手から茨城県に引越したのは40歳の時(41歳になる年)
夏は驚くほどに暑いのですが、冬の寒さは岩手に比べたらなんのその。

そんな中で、前職の事務職とは全く違うタイルユニット業という職に就いた。工場内の仕事で、夏のクーラーと扇風機は一人に一台ずつあてがわれていたけれど、それでは足りなくて自腹で扇風機を買っていた。

ある冬の、午後の休憩のときに、ズボンの下に何を履いているかの話題に。
地元出身のお姉様方は、皆さんほとんどがタイツやスパッツを履いていると言い、同僚の中には、わたしの娘くらいの年齢の人もいたけど、やはり履いていると。

「まやさんは岩手出身よね。何を履いているの?」

岩手が寒いということを当然という感じでの質問に、子どもの頃から何も穿いていなかったと答えた所、「えぇーーっ!?」みたいな声をあげられ、寒くないの?と。


そう、昨年実家に戻った際も冬季間は何も穿かずに過ごした。でも、流石に足首が冷えて辛かったので、足首用のレッグウォーマーを買ったけど(泣)

慣れと言うか、下半身がモコモコになるのが嫌だった。
と言うのも、母美代さんがズボン下の重ね着をし、その姿がだるまさんのようでわたしには見苦しく思えていた。
子ども心に、ズボン下など絶対に履くもんか!!と、強く決めていた(笑)

でもね、今年はその変な拘りを続ける自信がない。
坐骨神経痛に冷えは大敵。エエカッコシイをしても何の得にもならないし、自分が辛いだけだものね(苦笑)

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自分が想うほど他人(ひと)は自分を観ない。
でも、観られているという意識は必要。

他人様に迷惑をかけるような拘りはどうかと思うけれど、わたしの拘りはそれには当て訛らないと思う・・・(たぶん)

因みに、冬になると娘たちはしっかりとスパッツを履く。
わたしよりも寒がりな長女は、「エアコン(暖房)、点けよっか」と。
流石に却下したけれど、次にはわたしが言い出しそう(苦笑)


秋はお洒落の季節。
ロングスカートの中は、タイツとスパッツのWになるかも?(笑)


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