2023.7.27(木)

今月7日に、ショートステイを経て、地域密着型介護老人福祉施設(特養)に入所した、母美代さん。
13日には、嘱託医のクリニックで、全身CTスキャンと血液検査を受けています


昨日、施設で医師との面談。
結果として、内蔵に関しては極めて良好。動脈硬化もなく健康体だと。
脳に関しては、古い脳梗塞の後があることと萎縮はみられるが、それ以外は特に問題は無し。
但し、1点だけ気になることが。それは、甲状腺がかなり肥大していると。

甲状腺…美代さんの甲状腺については、これまでに一度も指摘されたことはなく、今回初め知りました。
加えて、仮に甲状腺がんになる可能性があったとしても、年齢的には手術をするのではなく、このまま経過観察の方を勧めますが、どうしますかと問われ、それでお願いしますと。

このまま何事も無く過ごしていければ良いが、老人の一番怖いのは誤嚥性肺炎。もしもの時にはすぐに病院を受診するか、はたまた施設で治療を受けさせるかと問われ、わたしは後者と答えた。

これは、看取りに関することに繋がるので、家族の意向として病院を選ぶか、施設での緩和ケアを選ぶか、現段階での気持ちを教えてほしいと。

施設入所の際に契約書を交わしていますが、その時に看取りに関するアンケート用紙を渡されました。
年齢的なことも考え、病院で管だらけにさせるのは可哀想なので、迷うことなく施設での看取りにチエックを入れています。
現段階では、施設での緩和ケアと看取りを希望しますと応えた。

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    100均で、青くん用に小さな座布団を購入


と、託医からキーパーソンについて、もう一人増やすことはできますか?と。わたし一人では決断力に欠けると思われたのかはわからないが「わたしの長女になりますが、娘も看取りに関しては納得しています」と答えた。


最後に、医師からの言葉が。

「先ほどおばあちゃんと会ってきましたが、とてもチャーミングな方ですね」

「え?あ…ありがとうございます。嬉しいです」


美代さんは穏やかでいつもニコニコしているので、このように想われたのかも。外面ヨシコさんをする演技力も残っていないので、医師の言葉は素直に受けることに(笑)

すこぶる健康体だということがわかった、美代さん。
今後気を付けなければならないことは、誤嚥性肺炎。
これに関しては施設にお任せするしかない。

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      ちゃんと使ってくれています(嬉しい)


長女にこれらを報告(第二キーパーソンですものね)
すると、

「コロナはインフルエンザと同等になったのだから、なるべく早く部屋で面会できるようになればいいね」

「そうだね~」

「でも、これは施設の判断になるから、家族からは言えないよね」


看取りの時には部屋に入れてもらえると聞いています。
美代さんは90歳ですが、極めて健康体(すごいよね~)
このまま何事もないことを願うだけです。

もしかしたらわたしよりも健康かも…(苦笑)


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