2023.3.31(金)

超古古米。
わたしが古河で食べていた米だが、一人では食べきれず、先一昨年の米がまだ残っている。
見ないふりをして、他の精米していた米を食べていたが、捨てることはできずにそのままにしていた。

昨日、新米と半々のブレンドで炊いてみた。
洗米の時点から黒いカスのようなものが浮き上がり、いかにも「古米です」と主張されている感じが(笑)
新米の影・・・薄いなぁ(苦笑)

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    左が古古米 新米と比べ色と粒のバラつきが目立つ

水の量を少し多めにし、スイッチオン。
しばらくすると蒸気があがり、その臭いが、これまたいかにも古米。
食欲をそそるような匂いではなく、極端に言えば「ウッ」と嘔吐を引き起こしかねないような臭い。

炊上り、よーく混ぜたものの、粘り気はなくバラバラ。
お箸で持ち上げても、粘り気がないので口に運ぶまでに落ちる(苦笑)

いざ実食。
臭いは・・・まぁ、あるヮよね。
味は・・・そりゃぁ新米には劣るヮよね。
まんまでは食べにくいので、海苔で包んで手巻き寿司風にし、なんとか食べられた。

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わが家では、朝食に米は食べない。
夜ご飯も米は食べずにお味噌汁(スープも含め)とおかずのみ。
となると、米を食べるのは昼食で。
そう、炊上ったご飯のほとんどはわたしのお腹へ。

5.5合炊きの炊飯器で一度に5合炊き、一膳ずつ冷凍。
普段から、米を食べる際はキムチ納豆に卵を加え、混ぜ混ぜに。
栄養価もあるし、ボケ防止にもなるキムチ納豆。
それに食材として優れている卵を加えるのだから、最強の食べ物?
こういう食べ方をすると米の臭いよりもキムチ納豆の方が強くなる(笑笑)


「初めから炊き込みご飯にしてみれば?」

長女から提案された。
炊き込みご飯の時は、夜でも米OKの長女。

でも、粘り気がないので具材を入れたら更にバラバラになるような気も。
やはり、新米を加えないと食べられないかもね。
いっそのこと、チャーハンにするか。
そう、バラバラを利用してパラパラチャーハンに(なるかな?)

あらゆる食材の値上がりで、家計のやりくりは大変。
生活費の中で、電気代だガス代だとは言っても、一番かかるのは食費。

「食べないわけにはいかないからね」

次女がぼやいていたけど、その通りよね。
米の消費量が少ないわが家だけど、それでもなければ困る。

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母美代さんは米が大好きで、三食必ずと言ってよいほど米。

「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」

フランスの、王妃マリーアントワネットの名言と言われていますが、美代さんの場合、米がなかったらパンで我慢できたのかは疑問。
パンはおやつみたいなもので、お腹の足しにならないと言い、滅多に食べることはなかった。
(因みに、この名言はマリーアントワネットの残したものではないそうです)

超が付く古古米。
残っている分も、しっかりと頂きましょう。


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