2023.2.6(月)

わたしがよく口にする言葉に「人生は一度限り」があります。

踊る阿呆に踊らぬ阿呆同じ阿保なら踊らなそんそん・・・でしたっけ?
泣いても笑っても同じ一生なら、笑って生きる方がしあわせ。
とは言え、人生は言うほど甘くはない。
でも、たった一度の人生だからこそ、泣いたり笑ったりした方が充実する?
このような考え方でも良いのではないかと。

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金は天下の回り物・・・?
昔、勤めたいた会社の同僚が言っていました。

「金は天下を回す物。そして、福沢諭吉は寂しがりだから、沢山あるところに集まる」

当時はバブル期で、なるほど~と思って聞いていました(笑)


20代後半の頃、次女を母美代さんにみいてもらい、就活をしていました。
※ここがいい!と、想った会社は既に決まってしまった後で、次に受けた会社で採用に。が、しかし。
その会社はひと月ほどでクビに(泣)

事務職で、領収証に棚版を押す作業をしていました。
せっせせっせと早く終わらせようと頑張っていましたが、押したインクが滲み、前ページの裏側につき汚れてしまいました。
30代の社長夫婦からは、こんな粗末な仕事をするのでは事務職には向かないと言われ、明日からは来なくていいよ・・・と。

気遣いができなかったわたしのミスでしたが、捨てる神あれば拾う神ありで、※の会社に空きが出、めでたく?採用に。

人は学習できる生き物。
わたしも、前回のミスを繰り返さないようにと必死で仕事をしていましたが、ふと、わたしの前の人が辞めた理由を知りたくなり、先輩事務員さんに訊いてみた。

「痩せたいということで、昼食も摂らずに応接用ソファーで昼休みの間中横になっていた。昼休み時間でもお客様が来ることもあるので、注意をしたら辞めてしまった」

彼女が辞めた理由は仕事のミスではないから、わたしとは違う。
せっかく雇ってもらえたのに、勿体ない・・・とは言え、彼女が辞めてくれたおかげで、わたしが滑り込めた(ラッキー)

その会社は東京に本社があり、東日本に6店舗の営業所が置かれていた。
わたしが勤務していたのは盛岡営業所で、福沢諭吉の話をしていたのはそこの営業マン。
お客様は神様。お客様をおだてることがお金を回すことになる?みたいな営業マンの鑑のような人でした(時に、テキトーでしたが・笑)

お給料もボーナスも、当時はバブル。
勤めていた数年間は、いい夢を見せてもらいましたヮ(笑)

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一度限りの人生で、俗にいう「上り坂・下り坂・まさか」を繰り返し、今に至っている。

この先にも坂は沢山出てくると思うけど、まぁ前を向いて進むしかないわけで、時に立ち止まりながらも進んで行きましょう。


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