2023.2.2(木)

昨日の午後から降り出した雪で、またもや銀世界となった八幡平市。

昨晩から今朝にかけて、除雪車がガタガタと走る音が激しかった。
路面に積まれた雪をかいてくれるのはとても有難いのですが、その、かいてまとまった重い雪が、家の前に高く積まれる。
こうなると、車を出すためにはその雪かきをしなければならず、けっこうな作業に。
わたしの腰は既に役立たずになっているので、雪かきは専ら長女の役目。

「ごめんね、役立たずな母で・・・」

「仕方ないよね・・・」

苦笑いで受け流した長女。


14年前に夫に先立たれ、この先はひとりで生きて行かなければならないんだ・・・などと感傷に浸ったものでしたが、この時真っ先に頭に浮かんだのは雪かき。

岩手に戻ったら、冬の雪かきは必須。
関東での雪のない暮らしに慣れたわたしは、雪かきをする暮らしはまっぴらごめん!と、岩手に戻ることなどこれっぽっちも考えていなかった。

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ぎっくり腰の常習者ですが、普段の生活ではそこまで腰の痛みを感じることもなく暮らしていた。
完全にやられたのは、岩手に戻ってからの母美代さんの介護で。

先月の受診の際に、車椅子・ベッド間の移乗で看護師が美代さんを抱えて、「ウッ、重い・・・」となり、結局はもう一人の看護師と二人がかり。

「看護師は介護士ではないから、介助については素人なんじゃない?」

長女の意見でしたが、案外当たっているのかも。
素人のわたしも、介助を学んだら腰痛にならずに済んだのかしら・・・。

ここでの暮らしでは、役割分担として重い物を持つ作業は長女に任せている。
美代さんの介護から離れたら、腰痛とサヨナラすることができるのか。それとも、この先も長い付き合になるのか。

長女との暮らし同様に、上手に付き合っていくしかないのかもせれませんね。

腰痛の原因となるのは、大まかには二つに分けられるようです。
https://www.suntory-kenko.com/contents/aginglabo/shoujou/01/


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