2022.8.13(土)

迎え盆。
11日に、お墓の掃除を済ませていました。

わが家の墓石は白です。
新し物好きの父のために、よそ様とは少し違う色にしようと決めた石です。

わたしの同級生に石材店をやっている友人が居りまして、当時、展示されていた石は近々採掘ができなくなるものと言われ、それなら尚のことこれにしよう。そんな感じで、美代さんと長女の3人で決めた石でした。

建立は13年前になりますが、年々色がくすみ、白というよりはグレーに近くなってきています。それでも墓地の中では目立つ墓石になっているので、わたしが入る辺りもグレーのままで在るのかなぁと、想ったりもしています(笑)

午前中に、長女と二人で墓参りを済ませてきました。
美代さんは車椅子に乗せたままで、TVを観させお留守番。
自走できるタイプではないので、1時間くらいであれば一人にさせておいても大丈夫ではないかと、古河在住の時に家族の会のIさんからアドバイスを頂いていていました。


「ねぇ、この人判る?」

父の写真を見せても父とは言わず、親父の前に亡くなった人だと言い、とても良い人だったと。
父が亡くなったことを理解していないので、無理に父だとは言わずに「そうなんだね」で済ませました。

父は、美代さんにとっては無くてはならない存在だったので、その記憶が残り「とても良い人」の言葉が出たのではないかと。
そう、料理が苦手な美代さんにとって、台所仕事をしてくれる父はサイコーの夫だったはずですが、そんなことも忘れてしまっています。

「じっちゃん。それでも美代さんのこと守ってね」

お墓参りを済ませてきたことを告げても「そが・・・」
美代さんの生きている世界はお盆も正月も関係ない。そう、今の一瞬が全てなのでしょうね。

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お供えしたぶどうを食べる美代さん。
ぶどうが大好きなので皮を剥き食べやすくしましたが、二粒三粒でご馳走様。種なしで食べやすいデラウェアですが、飲み込むのは大変みたいでした。


長女が、面白いことを言っていました。

「亡くなった人たちはお盆は家に帰ってくると言われているけど、それならお墓には居ないはずだよね。なんでお墓参りが必要なんだろね」

千の風になってあちらこちらに吹きわたっているのなら、お盆くらいは家でのんびりでしょうか。だとしたら、余計にお墓には居ないはず。
因みに、365日お仏壇に手を合わせているわたしにとっても、お盆だからお墓参りというのは・・・。

父と夫が眠っているわが家のお墓。
お墓参りは送り盆の16日まで続きますが、これも、聴く人にはおかしな話に聴こえるようです。
14日と15日は・・・要らないのかな。


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