2022.8.12(金)

古河市在住のときに、にゃんズの掛かりつけ動物病院は、栃木県小山市に在るR動物病院でした。
桐がわが家の家族の一員となった時からお世話になっていたので、19年6ヶ月の歳月が流れました。

今回の引越しで、新しい病院を探さなければと思っていましたが、実家の家族だったミニチュアダックスフンドの「さや」がお世話になっていた、盛岡市みたけにあるT動物病院にしました。

にゃんズを連れて行って来ましたが、驚くほどの混みようで車の中で待機すること1時間強。長女曰く「普通に混むよ」

体重は、桐ちゃんが2.6kg。青くんが、5.33kgと、ふたり共減少していました(泣)
これまで、2ヶ月毎のレボリューションと爪切りを受けて来ましたが、外に出ることや他の猫との接触が無いのであれば、レボリューションは必要無しということに。
ミミヒセンダニが気になり、続けてきたレボリューションですが、ノミ・ダニ駆除をすることは、体内にはそれなりに薬も入り、体への負担も在るとのことです。
今後、何かしらの変化があったときに対処することに。

結局、施術としては爪切りのみでしたが、少し驚かれました。
何が?ですよね。
先ずは年齢。19歳と17歳のにゃんズ。
桐ちゃんは19歳。今年の12月で20歳ですが、神の領域になると言われましたΣ(=゚ω゚=;)

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歯周病で歯が抜けかけていると。でも、抜歯で麻酔を使い体への負担を考えると、そこまでさせたくないという想いが・・・。
食事はドライフードですが、あまり食べてはくれません。たぶん、硬く感じるのでしょうね。
お刺身やホイップクリーム、味付け無しの炒り卵、減塩の削り節を食べ、それなりに動けています。お水もしっかり飲んでいますが、体の水分量はかなり少なくなっているそうで、今の状態では2~3日置きに点滴(補液)が必要と言われました。

どこまで治療をするかは飼い主次第と言われましたが、悩みどころです。
母美代さんに対して延命治療はしないと決めているわたしですが、桐ちゃんは既に美代さんの年齢を超えています。
このまま自然に過ごさせてあげたいと想うのは、継母のエゴになるのでしょうか・・・。

白内障で、見えに関してはかなり厳しくなっているはずですが、何かにぶつかって歩くこともなく、スムーズな歩行で、階段の上り下りや炬燵くらいの高さなら普通にジャンプもできます。

爪は年齢が進むと付け根が腫れ、切る際に痛みで暴れるコもいるそうです。
桐の爪を観て驚いていましたが、爪の年齢は10歳同等なのだと。
今でも爪とぎをしているのかと訊かれ、ハイと答えましたが、これらすべてに驚かれていました。

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次に青くん。
今月17歳になった青くんですが、これまでに大きな病気をしたこともなく、ポッチャリ体型の健康男子?
口の中を観た際には、桐ちゃんの爪のときよりも更に驚いていました。青くんの歯は、なんと5~6歳の若いネコの歯と同じくらいキレイなのだそうです(エクセレント)

爪切りの際はいつもの青くんで「やめろ~!離せ~」と、変わりがなく元気いっぱい(苦笑)
ネコの爪切りは、ある意味では拷問に匹敵するそうなのですが、嫌がっても致し方なしです(ゴメンネ)

桐ちゃんは、チュールなどのウエット食は好みません。
缶詰も、青くんほどには食べません。
食べても痩せていく桐ちゃんに、何を食べさせたら良いのか。お刺身以外で考えてみます。

にゃんズは、今日も穏やかに過ごしています。


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