2022.8.2(火)
昨日のデイサービスの見学ですが、午後3時から終了の4時まで見学させて頂きました。
3時少し前に着いたのですが、午睡が終わりおやつの時間でした。
お茶と個別包装されたお菓子が用意され、利用者さんの前に置かれていたのですが、美代さんはお茶にもお菓子にも手を出さず、じっとしていました。
スタッフさんから食べるように飲むように促されても手を出さない。
結局、お菓子は包装紙から取り出してもらい、お茶は手に持たせてもらっていました。
美代さんは、目の前に有る物が何であるかの判断ができなくなっています。
食べてと言われても、それが食べのもなのかも分からないし、ましてや包装されているので剥き方も分からない。
と、想うのですが、実は遠慮していただけなのかもしれない?まぁ、家での様子で判断すると、前者で違いないような気もしますが。
施設長へのご挨拶が済むと、おもむろに言われました。
「美代さんの午前中の様子を観させていただきましたが、介護度は3ではありませんね?」
これについては、担当者会議でもケアマネとデイ相談員さんから同じようなことを言われていましたが、昨年の夏に特養にて認定調査を受け、介護度は3と決定されたことを話しました。
そして、決定後の4年間は、特に変化が観られなければそのままであることも告げました。
これを受け施設長さんは「え?」といぶかったので、更に付け加えたのが、転居したことで介護認定の期間が短くなったらしく、年末に再度の認定調査があることを話しました。
介護度が上がると、利用する単位も上がります。
施設側としても、高い介護度の人を低い報酬額では受け入れがたいですよね。
年末までは要介護3で受け入れてもらうことになりますが、果たしてデイ側の想いは・・・。

他の利用者さんの様子を観てみると、要支援ではないかと想われる方から、明らかに介護度が高いと想われる方とそれぞれでした。
そんな中での美代さんは、初めてということもあり馴染むにはまだまだ時間が必要な感じでしたが、帰宅後に感想を訊いてみると、
「何回も行っているどごろだがら、あんなもんだべ」
これまでに通所していたデイと変わりがないということなのか、それともこちらのデイには既に何度も通所していると言いたかったのか。
深く訊いても言葉に詰まるので「あ、そうなの」で、済ませましたヮ(苦笑)

誰が観ても介護度は3には見えない。
昨年の4月に特養にお世話になり、それから認定調査を受ける夏までの間は進行は遅かったが、その後急激に進行が早まった・・・。
この様に想えば良いということなのでしょうか。
畑の話も、土の話も一切しなくなった美代さん。
テレビの音はうるさいと言い、食事の最中も目を閉じたまま。
唯一、好きなこうへいちゃん(福田こうへい)の歌を聴いているときだけは、しっかりとしています。
いつもお読みくださりありがとうございます。
ランキングに参加しています。
ポチっと応援していただけますと、励みにもなり嬉しいです。

人気ブログランキング

にほんブログ村
昨日のデイサービスの見学ですが、午後3時から終了の4時まで見学させて頂きました。
3時少し前に着いたのですが、午睡が終わりおやつの時間でした。
お茶と個別包装されたお菓子が用意され、利用者さんの前に置かれていたのですが、美代さんはお茶にもお菓子にも手を出さず、じっとしていました。
スタッフさんから食べるように飲むように促されても手を出さない。
結局、お菓子は包装紙から取り出してもらい、お茶は手に持たせてもらっていました。
美代さんは、目の前に有る物が何であるかの判断ができなくなっています。
食べてと言われても、それが食べのもなのかも分からないし、ましてや包装されているので剥き方も分からない。
と、想うのですが、実は遠慮していただけなのかもしれない?まぁ、家での様子で判断すると、前者で違いないような気もしますが。
施設長へのご挨拶が済むと、おもむろに言われました。
「美代さんの午前中の様子を観させていただきましたが、介護度は3ではありませんね?」
これについては、担当者会議でもケアマネとデイ相談員さんから同じようなことを言われていましたが、昨年の夏に特養にて認定調査を受け、介護度は3と決定されたことを話しました。
そして、決定後の4年間は、特に変化が観られなければそのままであることも告げました。
これを受け施設長さんは「え?」といぶかったので、更に付け加えたのが、転居したことで介護認定の期間が短くなったらしく、年末に再度の認定調査があることを話しました。
介護度が上がると、利用する単位も上がります。
施設側としても、高い介護度の人を低い報酬額では受け入れがたいですよね。
年末までは要介護3で受け入れてもらうことになりますが、果たしてデイ側の想いは・・・。

他の利用者さんの様子を観てみると、要支援ではないかと想われる方から、明らかに介護度が高いと想われる方とそれぞれでした。
そんな中での美代さんは、初めてということもあり馴染むにはまだまだ時間が必要な感じでしたが、帰宅後に感想を訊いてみると、
「何回も行っているどごろだがら、あんなもんだべ」
これまでに通所していたデイと変わりがないということなのか、それともこちらのデイには既に何度も通所していると言いたかったのか。
深く訊いても言葉に詰まるので「あ、そうなの」で、済ませましたヮ(苦笑)

誰が観ても介護度は3には見えない。
昨年の4月に特養にお世話になり、それから認定調査を受ける夏までの間は進行は遅かったが、その後急激に進行が早まった・・・。
この様に想えば良いということなのでしょうか。
畑の話も、土の話も一切しなくなった美代さん。
テレビの音はうるさいと言い、食事の最中も目を閉じたまま。
唯一、好きなこうへいちゃん(福田こうへい)の歌を聴いているときだけは、しっかりとしています。
いつもお読みくださりありがとうございます。
ランキングに参加しています。
ポチっと応援していただけますと、励みにもなり嬉しいです。

人気ブログランキング

にほんブログ村