2022.7.22(金)
昨日、母美代さんの転入及び健康保険・介護保険の手続きを終えました。
即日交付ではないので、1週間後くらいに届く予定です。
「ばあちゃんは耳は聴こえるんだよね?おかぁの声ってどんどん大きくなるけど、あれじゃぁばあちゃんはうるさく感じるはずだよ」
昨夜、長女から耳の痛いことを言われました。
わたしは、美代さんの動作を待てずに、声がどんどん大きくなるのだそうです。
これについては自覚していることで、一次在宅介護の頃も美代さんから「るうるさい!ちゃんと聞こえでる」と言われたとがあります。
今回は、それらを反省していたので極力小さな声でと心掛けていたのですが、どうやらそのようにはいかなかったようです('A`|||)
今朝は、昨夜の指摘を十分に注意しながら声を出していました。とにかく、静かに静かに。
美代さんは、自分で動かせるのは手と顔くらいです。
その動かせる手もプルプル震えているので、スプーンを持つことも厳しくなっています。
今朝は自分で持って食べると言うので根気よく待っていましたが、やっとこさ口元まで持っては行くものの、食べ物が当たるのは下唇で、当たったことで口に入ったと錯覚するのか、食べてもいないのにモグモグ。
結局待ちきれずにわたしが食べさせてあげましたが、飲み込むのに時間がかかるので、とにかく根気よ~く待つことに。
歯ぐきで潰せる介護食ですが、これさえも噛めなくなっていたので、フードプロセッサーでさらに細かく。
流石にここまですると噛まずに飲み込むことができたようで、何とか安心。
食事に関しては市販品を活用することは悪いこととは思いません。栄養面や作る時間を考えると、逆に良いように思います。
でも、毎食では金銭面に負担になるので、一日一食くらいに納めようかなと。
20日・21日と便が出ずにいたのですが、昼前くらいにウンチが出ると。
トイレに連れて行き、車椅子から便座に移乗させたのですが、1ミリも立っていることができないので、ズボンを下すことができませんでした。
すぐにウンチはでないようだったので、ベッドに移し仰向けに寝かせ、ペットシートの上にしてもらいました。
「こごでしていいのが?」
「だって、トイレで立てなかったじゃない。だから寝たままでするしかないんだよ。踏ん張ってして」
硬くも軟らかくもなく、いい感じの便でした。
ティッシュで拭きとり、更にお尻拭きで拭いてあげましたが、お腹がスッキリしたことで、昼食の食べっぷりはお見事(苦笑)
美代さんは家に帰ったことを自覚していないようで、別の特養に移ったような感覚のようです。
トイレでウンチができなかったことで、男の人が居れば支えてもらってできたのに・・・と。
「ここには男の人はいないのよ。わたしだけなのよ」
「そだのが・・・」
それでも、ウンチの処理をしてもらったことに対して「面倒かげるな・・・」と。
二次在宅介護の二日目ですが、車椅子からベッドへの移乗・オムツ交換と便の処理など、少しずつですがマスターしています(⌒-⌒)
今は未だやり始めなので、愚痴はそれほど出ていないと思っていますが、そのうち以前の様な愚痴満載の内容になってしまうかも(苦笑)
そのときは、でたでた~と思いながら、お読み頂ければ幸いです。
いつもお読みくださりありがとうございます。
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昨日、母美代さんの転入及び健康保険・介護保険の手続きを終えました。
即日交付ではないので、1週間後くらいに届く予定です。
「ばあちゃんは耳は聴こえるんだよね?おかぁの声ってどんどん大きくなるけど、あれじゃぁばあちゃんはうるさく感じるはずだよ」
昨夜、長女から耳の痛いことを言われました。
わたしは、美代さんの動作を待てずに、声がどんどん大きくなるのだそうです。
これについては自覚していることで、一次在宅介護の頃も美代さんから「るうるさい!ちゃんと聞こえでる」と言われたとがあります。
今回は、それらを反省していたので極力小さな声でと心掛けていたのですが、どうやらそのようにはいかなかったようです('A`|||)
今朝は、昨夜の指摘を十分に注意しながら声を出していました。とにかく、静かに静かに。
美代さんは、自分で動かせるのは手と顔くらいです。
その動かせる手もプルプル震えているので、スプーンを持つことも厳しくなっています。
今朝は自分で持って食べると言うので根気よく待っていましたが、やっとこさ口元まで持っては行くものの、食べ物が当たるのは下唇で、当たったことで口に入ったと錯覚するのか、食べてもいないのにモグモグ。
結局待ちきれずにわたしが食べさせてあげましたが、飲み込むのに時間がかかるので、とにかく根気よ~く待つことに。
歯ぐきで潰せる介護食ですが、これさえも噛めなくなっていたので、フードプロセッサーでさらに細かく。
流石にここまですると噛まずに飲み込むことができたようで、何とか安心。
食事に関しては市販品を活用することは悪いこととは思いません。栄養面や作る時間を考えると、逆に良いように思います。
でも、毎食では金銭面に負担になるので、一日一食くらいに納めようかなと。
20日・21日と便が出ずにいたのですが、昼前くらいにウンチが出ると。
トイレに連れて行き、車椅子から便座に移乗させたのですが、1ミリも立っていることができないので、ズボンを下すことができませんでした。
すぐにウンチはでないようだったので、ベッドに移し仰向けに寝かせ、ペットシートの上にしてもらいました。
「こごでしていいのが?」
「だって、トイレで立てなかったじゃない。だから寝たままでするしかないんだよ。踏ん張ってして」
硬くも軟らかくもなく、いい感じの便でした。
ティッシュで拭きとり、更にお尻拭きで拭いてあげましたが、お腹がスッキリしたことで、昼食の食べっぷりはお見事(苦笑)
美代さんは家に帰ったことを自覚していないようで、別の特養に移ったような感覚のようです。
トイレでウンチができなかったことで、男の人が居れば支えてもらってできたのに・・・と。
「ここには男の人はいないのよ。わたしだけなのよ」
「そだのが・・・」
それでも、ウンチの処理をしてもらったことに対して「面倒かげるな・・・」と。
二次在宅介護の二日目ですが、車椅子からベッドへの移乗・オムツ交換と便の処理など、少しずつですがマスターしています(⌒-⌒)
今は未だやり始めなので、愚痴はそれほど出ていないと思っていますが、そのうち以前の様な愚痴満載の内容になってしまうかも(苦笑)
そのときは、でたでた~と思いながら、お読み頂ければ幸いです。
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お母様、帰ってこられたのですね。
うちの母も特養に入所してから1ヶ月で、完全車椅子生活になっていました。
それまでは支えがあれば歩けたし、トイレも付き添えば何とかズボンの上げ下げの間くらいは私にもたれかかりながらも立っていてくれてました。
特養の職員さんの話では、持ち込んだポータブルトイレを使っているしそこまでは自力で歩いていると聞いていたけれど、面談のときに実際に介護にあたっておられる方に聞くと、全く歩けないとのこと。
先月は銀行に行かないといけない用事があり、母を迎えに行って車に乗せたのですが、私と妹では無理。介護士の方に乗せてもらいました。
お箸を持つ手も震えていて上手く口まで運べません。
書道をしていると聞いたけれど、本当か?と疑っています。
もう自宅では生活できないと思ったし、母も車で家の前まで来ても降りようとしないし、家に入りたいともいいません。
特養に戻ると、「バイバイ!また来てな!」と言います。
母にとっては特養が家なのでしょうね。
私もまた、母と離れることによってたまに会うから優しくできます。
昨日は友人にもらったので、母の大好きな桃を届けました。
特養で元気で長生きしてくれたら・・と思ってるし、介護以外の出来ることはやろうと思います。
にゃんズの母さんは、お母様の介護をしようと思われて立派だと思います。
でも無理をなさらないように・・。