2022.5.30(月)

歯周病と上手に付き合う。

古河での最後の歯科受診。
いつものように「きれいに磨かれていますね」と、お褒めのことばを頂戴しました。

担当医師から、SPTを受けられる歯科はかなり少ないと言われました。
認定医が少ないのだそうです。歯科医全体の1割くらいだと。
引越し先の岩手で受診する歯科は、まだ決めていませんが、受ける治療の内容をちゃんと把握し、納得できる歯科医を探すようにと言われました。

「古河市近隣でなら紹介できる歯科医はあるが、岩手ではね・・・ちょっと判らないね」

現在の歯の状況と、受けている治療内容を紹介状にして頂きました。

DSC_2010


わたしの歯は揺れ始めています。
でも、ここで抜いてしまったらそれまで。
乳歯でないのだから、一旦抜いてしまったら生えることはない。

医師曰く。
患者さんに、何件も受診し抜歯するように言われた人がいる。その人は何としても抜くことを拒否した。ここでSPTを始め、歯磨きの重要性と定期的に受診することを理解した。そして、10年が過ぎた現在も歯は残っている。


昔は、歯周病になったら有無を言わさず抜歯が当たり前だったそうだ。
現在は予防医学としてのSPT(歯周病安定期治療)を掲げる歯科医師も増えてきていると。

この話を聞き、亡き父の歯を思い出しました。
父は歯槽膿漏が進行し、全ての歯を抜歯。
そして、総入れ歯にしたのが50歳にならない頃のこと。

母美代さん曰く。
息が臭くて話すのも嫌だった・・・。
でも、若くしての総入れ歯は、土台となっている歯茎もしっかりとしていたので、硬いお煎餅やリンゴなどもガリガリ食べられ、羨ましいとも言っていた。

幼い頃に一緒に撮った写真の父の笑顔は、歯並びが悪くガチャガチャ。
息が臭いという記憶はないのですが、気付いたら総入れ歯になっていた。そんな感じ(苦笑)

22547811


何処の歯科医院でSPTをやっているかは、いちいち訊いてみないと分からない。
訊くのは失礼にはならないが、やみくもに探すよりも、ネットで「日本歯科医師会」を検索し、歯周病専門医を探してみるようにとアドバイスをくださいました。


帰宅後、歯周病専門医・岩手県で検索。
実家近辺にはなく、近くても盛岡市内及び滝沢市内。
口コミを参考にし、あまり遠くない場所にある歯科医院にしようかと考えています。

今ある歯を大切に。
噛むことも、認知症予防になるようです。
良い歯科医と出会うことで認知症の予防にもなる・・・そのように想うのです。

お読みくださりありがとうございます。
ランキングに参加しています。
ポチっと応援してくださると、励みにもなり嬉しいです。


人気ブログランキング


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
にほんブログ村