2022.4.27(水)

リサイクルショップに問い合わせてみました。

今回持ち込みをしようと思っている物の中に、冬物コート2点があったのですが、今の時期では女性の冬物は取り扱っていないとのことで、残念ながらゴミ扱いになってしまいます。
但し、状態が善いのでリサイクル品のゴミとして出すことにします。


10年くらい前でしたか、服選びのことで長女からアドバイスをもらっています。

「おかぁの場合は、年齢相応の服を着るとドハマりして妙にオバサン臭くなってしまう。だから選ぶ際はマイナス5~10歳くらいでもいけると思うよ」


一人で買い物をするときはかなり悩んでしまい、店員さんや近くにいるお客さんに訊いてみたりしたこともあった。

「お似合いだと思いますよ

思いますよ・・・です。と言い切ってはくれない。

個人的な感情が入るだろうから、訊かれた人の好みの服でないこともあるのかもしれない。その場合は思いますよ・・・になるのだろうか。
もしも、その人も好きな服だったなら「お似合いですよ」と言ってくれるのだろうか。


長女に言われた通り、少し若めだと想われる服を買い帰省の際に見せたりするが、ことごとく却下されることが多い。
こういうこともアリで、わたしが服を買う際は殆どが帰省した時だった。


最近は、以前に比べ物欲が少なくなっている。
まるっきりほしくないとは言わないが、取り敢えず持っている服で十分かな・・・と。

タンスの中にある服は、かれこれ20年は経つであろう物だったり、娘たちのお下がりもある。
現在61歳だが、20年前だと40代。
その頃からの服を今でも着ていることになるが、果たして大丈夫?(苦笑)

DSC_1913


娘たちとお出かけする際は、必ずと言って良いほどファッションチェックが入る。
自分なりにはOKと想っても、一緒に歩く娘たちの気に入らない服であったりすると、まぁまぁの着せ替え人形状態。
服選びをしているその時間があれば、何か一つ仕事ができたよね?なんてことになることも(笑)

でも、わたしは娘たちに対して強くは言えない。
何故ならば、母美代さんに対しても同じようなことをしていたから。
そう、美代さんに至っては、汚れていなければ何でも良いという考えだったので、まぁ大変だった。

「七面倒くせ。何着ていだって裸でねんだがらいがべ」
(裸でなければ何を着てもいいだろ)

古河でデイサービスに通うようになり、他の利用者さんからお洒落だと言われたことがあったようで、娘が選んでくれたものだと答えたと。
娘たちには不評な服選びだが、美代さんの服選びは当たっていたような気がする。
子とは、親の服装が気になる生き物なのかも。


お洒落を楽しめるということは、ボケてはいないということよね。
これからも、娘たちからのチェックを受けながら、楽しんでいきましょ。


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