2022.3.31(木)

26日に帰省し、毎朝晩娘と挨拶をしている。

挨拶、イコール言葉を交わすということ。
「おはよう・おやすみなさい」
たったこれだけでも、人と関わっていると実感する。

話しかけても返事をしてくれない、お仏壇の父と夫。
毎朝晩の挨拶を欠かしたことはないが、何を話しても当然ながら無言。

仕事の話・友人の話・世間話。
何でもいい。ちょっとした内容でも、話せる相手が居るということは有難い。

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昨日の保育園のお迎えの時、犬と猫とどちらが好きかと訊かれた。
6歳児に対して、動物の好き嫌いを言う必要があるのかを少し悩み、どちらも好きと答えたが、マナくんにはそれが不服らしく、どっちか一つとせがまれた。
となると、答えは当然ネコ。
ならば、マナくんはどっちが好きなのかと訊くと、

「前はどっちも好きだったけど、今はネコが好き」

その理由は、保育園の友達の家で飼っている犬に太ももを噛まれたそうで、それ以犬嫌いになってしまったと。

ネコは、小さな子どもを嫌がる。
その理由としては、予期せぬ動きをするからだと言われている。

わが家のにゃんズ・桐と青。
青は全くその通りで、マナくんが居る間はなるべく炬燵から出ようとしない。
が、桐の場合はそれとは関係なしに、温風ヒーターの前の座布団の取り合いをするほど仲が良い。
そんな人懐っこい桐をマナくんも解っているようで「桐ちゃん、かわいい」と言い、体や頭を撫でてくれる。

「桐ちゃんのこと、好き?」

「好きだよ」

こんな他愛もない会話が、わたしにはとても愛おしく感じる。


明日は、婿殿が帰宅する夕方6時頃までは、マナくんと二人だけ。
これまでは、せいぜい2~3時間の子守りで済んでいたが、明日は本格的に長時間一緒に居ることに。
娘たちとは違いワンクッション置いた、孫という存在。

お祖母ちゃんとしてのわたし。
会話の言葉選びも必要になるのかな?

お手柔らかにお願いしたいものですヮ(苦笑)


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