2021.12.1(水)

12月に入りましたね。
師走・・・先生も走るくらい忙しい月。


昨日は久し振りにウォーキングに出ました。
先月までは夕方の4時過ぎから始めていましたが、この頃は日が暮れるのが早くなったので3時半から。
すれ違う人や、向こうからやって来る人は見覚えのある方が多く、皆さんも同じ様に考えていらっしゃるようです。

コースに入り、いつものペースで歩き始めましたが、しばらくぶりなので少しスローペースにダウン。
と、自転車に乗って来た若い女性とすれ違いました。
ペダルをこいでいるその足は素足。それも、ショートパンツ。
わたし、二度見してしまいました(苦笑)

女子高生がソックス姿で自転車をこいでいる姿は見かけますが、それでも膝辺りまではスカートで隠れているのに、あの女性は太もももあらわな姿。
中年・・・いや老年のわたしは、その姿を見ただけでブルッと震えてしまいました(笑)

昔。25年も前になりますか。
真冬の岩手で、長女も同じ様にソックス姿で通学していました。
タイツを穿けば良いものを、若さゆえにカッコ悪いとか何とか言いながら、膝上は寒さで赤くなっていました。


「若いうちは何もなくても、年を取ればその頃のツケが回ってきて神経痛になるんだ」

これは、当時美代さんが言っていたこと。
こんなことを言われたところで、右から左の無敵の女子高生。
何らいうことを聞いてはいませんでしたけれどね。

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その長女も先月41歳となり、仕事に行く際にはパンツの下にはスパッツやタイツを穿くようになってしまったと言っていました。
事務所は寒く、エアコンの温風は足元までは効かないらしく、自衛の手段としては必要不可欠な厚着。
身なりなどにかまってはいられない。風邪を引いても会社は何もしてくれないからと、言っていました(苦笑)

身長168センチの長女は、20代・30代前半の頃にはヒールを履き、お洒落な格好で颯爽としていましたが、その時の話を持ち出すと、

「若さゆえだよ・・・」

スニーカーが流行り始めた頃から、ヒールは一切履かなくなり何処に行くにもスニーカー。
たまにサンダルを履いたかと思えば、完全なローヒール。

「わたしも、世間一般的にはしっかりオバサンだから」

わたしより20歳若い長女は、オバサンを自覚し、昔美代さんから言われたことを思い出したりするそうです。

若さって、それだけで財産なのかもしれません。
あの自転車の女性は寒さを感じないのか、いやぁ寒いと想うのですよ。
でも、そんなことを吹き飛ばすだけの熱量があるのかもしれませんね。


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