2021.9.21(火)

内職の追加を頂けました。
有難いことです。
そして、肩・首こりも起きています(苦笑)

次女のサキは中学生辺りの頃からマッサージが上手で、わたしが辛そうにしていると、

「おかぁ、ちょっと動かないで」

こう言って、肩のマッサージをしてくれました。

程よい力加減で、わたしのツボにドンピシャとハマり、あまりの気持ちよさにウトウトしてしまうくらいでした。
マッサージ器を一家に1台とは言いませんが、サキのように上手なコがいてくれたら、仕事の疲れはその日のうちに飛んでくれるでしょう。

一緒に暮らしていた二十歳までは、辛い時にはよくお願いしていたものですが、実家に戻ってからは湿布薬等に頼るしかなく、気休めでした。
やはり、直接揉んでもらうのが一番効果があり、スッキリとしていましたね。

「古河に帰るまでに、肩もみしてあげるからね」

GWや盆正月に帰省した時などは、このように嬉しいことを言ってくれました(⌒∇⌒)
孫の手ならぬ、サキの手が欲しいです(笑)


ところで母美代さんですが、滅多に肩が凝ったとは言わなかったような。
マッサージの上手なサキでも、美代さんの肩もみをしている姿を観たことがなかったです。
いや・・・肩を揉まれるのが嫌だった・・・。
そうだ。古河で一緒に暮らすようになり、肩が痛いと言われた際、揉んであげようとしたのですが、要らないと断られた記憶が。
そう、美代さんは自分の身体を誰彼に触られるのが得意ではなく、恐怖を感じるタイプでした。たとえそれが、子や孫でも。

17年の6月に、当時神戸に住んでいた妹夫婦の所へ遊びに行きました。
美代さんがまだ杖歩行でもしっかり歩けていた頃で、「もしかしたら最後の旅行になるかもしれないからね」こんなことを話していましたが、実際、最後の旅行になっていました。

場所が何処だったかは忘れたのですが、階段のある所でひと悶着。
昇り降りに時間がかかるので、義弟がおんぶをすると言ってくれたのですが、美代さんは頑なに首を縦には振らず、膝が痛いと言いながらも一人で降りていました。
妹は「せっかく気を利かせておんぶすると言ってくれたのに」と、義弟に頼らなかった美代さんにチクリ。

20171010-24

認知症が進行し歩行も大変になると、手を差し伸べてもらえることをとても有難いと言うようになっていましたが、あの時におんぶしてもらっていたら、良い思い出となっていたように想うのですがね。
でもまぁ・・・忘れるかぁ。

それにしても辛い。家庭用マッサージ器を探してみようかしら。
でも、内職代より高くついては本末転倒。

具合が悪くらない程度にしなければね。


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