2021.9.17(金)

次女サキからライン電話が。

孫であるハヤブサくんは、保育園の年長児。

今年の運動会は、行われるのかが判らない・・・。
この様に話していたのは、お盆帰省のとき。

岩手県のコロナ感染者数は、関東に比べたら桁が一桁・二桁少ない。
それでも達増知事は、岩手県独自の緊急事態宣言を出したそうで、これにより保育園では、運動会の日程をどの様にするかを検討することにしていたそうです。

「今年の運動会は、10月1日になった。でも、家族の参加は同居する者がふたりまで。加えて、年長さんのクラスだけは祖父母の参加は認められたけど、他のクラスはダメだって」

密を避けるための、人数制限での運動会。
10月1日は金曜日で、一般的には休みではない。
ハヤブサくのお父さんも仕事で、休みを取るのは難しいらしく、参加できるのは母親のサキのみ。

「この状態、いつまで続くんだろう・・・子どもが可哀想」

今年の運動会は保育園最後になる。
ジジ・ババの参加や、大きな声を張り上げての応援は、控えながらの運動会になってしまうようだ。

「家族はあたしだけになってしまうけど、おかぁもそうだったんでしょ?」

思い起こせば30年前。夫は仕事で参加せず。
サキの記憶には残っていないようだったが、ジジ・ババ・ユカが参加してくれていた。

わたしが帰省して参加しようか・・・と、想ったが、同居の家族ではなく、茨城県は緊急事態宣言下で、保育園でも、サキの母親であるわたしが県外に居ることを知っている。
この案は即刻却下。

このコロナ禍で、我慢を強いられているのは大人たちばかりではない。
年長さんのハヤブサくんは何とな~く解ってくれても、その下の児たちはどこまで理解できているのだろう。

「マスクだって初めはちゃんと着けているけど、ちょっと目を離すと外してしまう」

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昨日の情報番組で、コロナ対策室の尾身会長の言葉に、収束までには2~3年かかるだろうとあった。

「ワクチン接種が進められ、コロナを治す薬も開発されているようだから、待つしかないよね」

納得するもしないも、待つしかない。
次の自民党総裁が誰になるのか=総理大臣になる政治家には、今後のコロナ対策をしっかりと、判りやすく迅速に進めてほしいと願う。
(衆院選で、政権交代になるのかなぁ・・・)

一番大事なのは、大人たちの意識だと想うのです。

子ども達が「ワーワー・キャーキャー」と、笑顔で声を張り上げることができる日が、一日でも早く来ますように。


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