2021.9.13(月)

内職の連絡が入らず、お払い箱かと沈んでいます(泣)
本来なら先週辺りに連絡が入るはずでしたが、単に仕事が入って来ないだけなのか、それともマジで見捨てられたのか・・・ハァー。


昨夜、長女からラインが。

「ボリ買ってきたんだけど、味噌汁の作り方教えて」

キャーッ!
なんて懐かしい言葉。
もう何年も使っていない言葉だけど、瞬時に解った。
文章にするよりも電話の方が早いと思い速攻で電話。

何処で買ったのかと訊くと、職場の近くにある精肉店とか。
お弁当やお惣菜もあり、顔なじみになっているらしい。

「水から煮るの?」

だよねー。
ボリを最後に食べたのは何年前?
わたしが岩手に居た頃だから、20年以上前になるわね。
当時、ユカが台所に立つことなどなかったものね。

ユカはネット検索もしたようで、有名な料理サイトでも「ボリボリ」と表現されているらしい。
それにしても、「ボリ」という言葉が普通に使われていることに驚き。
てっきり方言だと思っていたから。

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ボリボリ。正式名称は「ナラタケ」

亡き父は山菜取りやキノコ採り・栗拾いが得意で、わたしも連れて行ってもらっていた。
特に勉強をした訳ではないらしいが、食べられるキノコについて、とてもよく知っていた。なかでもボリボリは見分けがつきやすく、わたしでも見つけることができていた。

時効になると想うのですが、今から40年以上前は、申し訳ないですが他人様の山に普通に入り、山菜やキノコ採りができた居た時代でした。


「そう言えばタラの芽採りにも行ったよね」


小学生くらいの時に、一緒に採りに言ったことを憶えていた。
あの頃は、どちら様の山林かも判らずに収穫を楽しんでいた。

「じいちゃん、松茸も採ってきていたよね。どこの山だったのか訊いておけばよかった」

「いやいや、他人の山に入るのは今はダメでしょ。それに松茸なんて早々見つかる物じゃないから」

「・・・だよね」

精肉店の店主・おばあちゃんから、汚れはないと想うが軽く洗うようにと言われたらしい。
わたしも同じことを言い、沸騰してから入れるようにと。


キノコ大好きなわたし。
送ってあげると言われ、とても懐かしく食べたいと思ったけれど、送料の方が高くつくでしょうから断念。
岩手に・実家のある街に居たら普通に食べられるボリボリ。山のない古河ではたぶん売られてもいないでしょうね。

今夜はマッシュルームとシーフードミックスのアヒージョで、我慢ですヮ。
舞茸も入れてみようかしら(笑)

※ アヒージョを作った際には、味のついたオリーブオイルが余ります。
わたしの場合は、翌日に鮭のムニエルに利用します。味がついているのでソースなしでもイケるのです。


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