2021.9.10(金)

今日は朝から青空が観え、気持の良い日となっています。
只今の室温は30度。
窓をから入ってくる風が、心地よく感じます。

DSC_1609

     カーテンの中で風を受けている青くん
     
今朝の情報番組で女優の大和田美帆さんが、お母様である故岡江久美子さんについてインタビューを受けていました。
岡江さんは昨年の4月に、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなられています。
インタビューの受答えの中で気になった言葉がありました。

「どこかで生きているのではないかと想うことがありました。それは、看取りやお葬式をしなかったから。ちゃんとお別れができていないから、そう思ってしまうのかもしれない」


亡くなられた岡江さんが、遺骨となって夫である大和田獏さんの胸に納められたたシーンは、わたしも強く印象に残っていますが、訳の分からない病気に襲われ、看取りもできず火葬に立ち会うこともできず、それが妻の母親の遺骨と言われても、遺族はすぐには納得できなかったのではないでしょうか。

病室に入ることも看取りに立ち会うこともできず、お葬式を出すことも憚られるコロナ禍。
岡江さんに限らず、コロナでお亡くなりになられた方のご家族は、皆さん辛い想いをされているのだと思います。


12年前に父と夫を立て続けに亡くし、葬儀の準備や慌ただしさに加え、親類縁者のお世話までしなければならずで、悲しみに浸ることもできないままに進められていた。

・・・人が亡くなるとこんなにも煩わしいことになるんだ・・・

特に、本家の顔色を窺い何事もなく・滞りなく済むことだけを考えていた。

葬儀って何・・・
亡くなった人を惜しみ哀しむためにあるんじゃないの・・・
なぜこんなにも、親類縁者に気を遣わなければならないの・・・


コロナ禍もあるが、最近では小さなお葬式が流行っているようだ。
午前中に玄関チャイムが鳴り、出てみると互助会で小さなお葬式を薦めている者ですと。
積立もあるので、パンフレットを差し上げますと言われたが、お断りした。

「わたしの実家は岩手の片田舎ですが、地域に独占企業の葬儀社があり、そこを使うことになっているので」

間違ってはいない。
父と夫の葬儀は、その葬儀社に頼んでいた。
でも、母美代さんは今は埼玉県にある特養に居る。
看取りは行っていないので、もしもの時には近隣の病院に運び込まれることになるだろう。

美代さんが亡くなったら、実家の葬儀社に依頼することは今の所は考えていない。古河で、わたしとむすめ達だけで見送ることを考えている。
美代さんの弟妹にもそのことを伝えているし、それで良いとも言われている。

葬儀は、亡くなった者と遺された者とが最後のお別れをする場・・・。

11369449624379fbf4a20747a2c61830_s


「じっちゃ、どごで何しているんだがな・・・」

父が亡くなったことを理解していない美代さん。
観えていないけれど、案外ずっと美代さんの傍にいるのかもしれない。

岡江さんも、家族の傍で見守っているのではないか・・・そう思いたい。

ps
岡江さんの命日に、音楽葬を執り行っているようです。


お読みくださりありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援を、宜しくお願い致します。


人気ブログランキング


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
にほんブログ村