2021.8.27(金)

昨年の秋辺りから、SPT-2という歯周病の治療をしています。
月一で、プラークコントロール・スケーリング・ルートプレーイングなどをしてもらいます。
担当の歯科衛生士さんは、SPT-2のプロと歯科医が仰っていました。
毎回ですが、安心してお任せできる衛生士さんです。

今日はその歯科医院で、少しですが不安なことがありました。
いえいえ、衛生士さんにではなくて、お隣の診察台にいたおじいちゃんにです。

娘さんなのかお嫁さんなのか、付添いとしておじいちゃんの近くに座り通訳?を。
わたしも、母美代さんの通訳で毎回付き添っていたので、あのおじいちゃんも認知症の症状があるのかもしれないと、勝手に想っていましたが。
で、おじいちゃんはいきなり咳き込んだのです。それもかなり大ききめな「ゴホンゴホン・ゲホゲホ」を繰り返し(゚∇゚ ;)エッ!?

あたしは隣の診察台で大きく口を開けた状態で、担当衛生士からクリーニングを受けていましたが、心に中では

・・・いやぁ~~。口を塞ぎた~~~い!・・・

仰向けになっていたので、おじいちゃんがどういう状態で咳き込んでいたのかが判らず、ただただ咳が収まるのを待つのみ。

年齢は判らなかったけれど、そこそこの年だとは想うのよね。
だとしたら、ワクチン接種済みかな・・・。
それに、おじいちゃんは咳き込んでいた時マスクをしていたのかしら。


おじいちゃんは、総入れ歯の美代さんとは違い、まだご自分の歯が残っておられるようで、虫歯の治療が必要だったようです。
歯科医から、麻酔を打たなければなりませんと説明があり、付添いさんが通訳。
すると、おじいちゃんは、

「何で麻酔しなければならないんだ?」

たった今、その説明をしたばかりなのにね(苦笑)


今の時代って、「ケホケホ」とか「クシュン」とかの軽い咳やクシャミでも憚られるのに、あんなに大っぴらに咳き込まれると、周りの人は顔を背けると想うのですよ。
そんな患者さんを相手にしなければならないのだから、歯科医や衛生士さんも大変だとは思うけれど、隣の診察台で大口を開けていたあたしは抵抗もできない状態だった訳で、なんだかなあでした。

あたしも、エヘン虫で喉がいがらっぽくなることがあります。
外出先では極力我慢しますが、そんな時には涙目になったりするので(泣)あめ玉やお茶や水を持ち歩いたほうが善いのかもしれませんね。

治療が終わり診察室を出たのですが、隣のおじいちゃんの周りには歯科医と衛生士さんがおり、顔を観ることはできませんでした。
まぁ、観たところでどうにもなりませんけれどね(苦笑)

DSC_1573

歯磨きグッズです。
左から3番目に写っているのはタフトブラシで、とても軟らかいです。
歯間や歯と歯茎の境目にピタッと入り丁寧に磨けます。
磨き過ぎと想えるくらい磨いても大丈夫と、言われています(苦笑)

肝心の歯については、「綺麗に磨かれていますね」と、毎回お褒めの言葉を頂戴します。
幼い頃から虫歯に悩まされ、抜歯・差し歯・被せたりと、歯には全く持って自信がありません。でも、だからこそ今ある歯を大事にし、入歯にならないようにするための治療です。

歯の大切さについては、美代さんを観てつくづく感じるので、これからも歯磨きを怠らず大事にしたいと思っています。


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