2021.7.1(木)

7月最初の日は大雨で始まった古河ですが、10時過ぎた辺りから小雨になり、今は雨は上がっています。
でも、梅雨時ですものね。また降り出すのでしょうね。


内職は、今日の納品でまた空いてしまうそうで、仕事が入ったら連絡をもらえることになりました。
で、その内職のことでつまらない愚痴です。

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        胡坐(あぐら)で失礼

先週の金曜日に、ホキョウなるものを渡され、付属の部品は月曜日の午後に渡すと言われていた。その際作り方も教えてもらうことになっていた。

言われた通りに月曜日の午後に行くと、教えてくれるはずの社長夫人が居らず、倉庫番のおじいちゃんだけ。
そのおじいちゃんから、段ボール箱4つの部品と見本品二つを渡され、

「はい。これを見て同じ様に作ってください。あなたと同じ日に部品を持って行った人は、もう出来上がって持ってきているんですからね!」

「はぁ・・・」

納期を見ると7月1日とある。
できるのかい!?と想いながら渋々車に積み込んだが、同じ部品を渡された内職さんはご夫婦で来ていて、ボソッと呟いていた。

「1日だって・・・できるわけないよ」

それを聞いていたおじいちゃんは強い口調で、

「あれこれ考えていると時間だけが過ぎるので、とにかくやってください!」

あのご夫婦が言うように、できる訳がない。でも受けたからにはやらなきゃの想いで、28日は夜中3時まで頑張った。

次の日の朝一で、社長からTEL。
できた物を見せに来るようにと言われ、完成品6個を持って会社へ。
あたしは見本通りに作ったが、何か言われるのかな・・・の気持ちでいた。

「なんでこうなるの?訳がわからない!」

社長夫人から言われたその言葉に、あたしの方が訳がわからない。
・・・見本通りに作ったまでで、あたしになんの落ち度があると言うの?第一、作り方を教えると言いながら、約束を破ったのはそちらですよね・・・
と、心の中で呟いた(苦笑)

「あの・・・何か間違っていたのでしょうか?おじいちゃんから渡された見本通りに作ったんですけど」

大きな間違いではなく、正しい作り方を教えてくれた夫人は、

「見本品は誰が作ったんだろう、渡したおじいちゃんもしっかりしてくれなきゃね」

ここで、納期のことを訊ねた。
1日であれば、マジで必死こいでやらなければ間に合わない。

「最終納期は2日でいいですよ。もしかしたら部品に不足があるかもしれないので、1日にしていましたから」

なんと!あたしの夜中の頑張りは必要なかったのかい!
でもまぁ、夜中までやったのはあたしの都合ですものね。


今日、10時に納品してきた。
見本品を渡し確認してもらったが、夫人は納得していた。
製品の中には、製作者が判る票を入れることになっているので、誰が作ったのかを確認してみると仰っていた。

納期と見本品を信じて作っていたけれど、まさかの見本品が間違いだったとは思いもよらず、強く言われっぱなしの状態。
哀しいかな、これが使われ人の現実よね。
最終納期は明日だけれど、あたしにも意地があるのでちゃっちゃと納品。

さて、次の仕事までまたボーっとして過ごしましょうか。
あ、録画しておいたドラマが溜まっているので、暫くはドラマ三昧かな。


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