2021.6.5(土)

昨日の昼過ぎに、叔母のヨッコさんから電話が入った。
母美代さんには、現在妹が3人・弟が1人いるが、ヨッコさんは2番目の妹で、一回り下。76歳になった~と言っていた。

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美代さんが特養に入所するということは、事前にお知らせていたが、入居後にあたしから何も連絡が来ないので、如何したかと想い、電話を入れたと言っていた。

2回の面会を終え、1回目の面会時には美代さんに笑顔は見えなかったが、2回目には終始笑顔で、別れ際にはバイバイができたことを話した。
入所して間もない頃には帰りたいという言葉も出ていたようだが、段々にそれもなくなり、お仲間様たちと仲良く過ごしているようで、美代さんなりにホームに馴染んでいるようだとも伝えた。


4人いる弟妹だが、弟と一番下の妹が認知症になっており、ヨッコさんは5人のうち3人も同じ病気になっていることを嘆いていた。
美代さんは年齢も年齢なので致し方なしだが、妹のナッコさんはまだ70歳なのに、全てが夫任せの状態になっていることを、尚更悔しいと言っていた。

そのナッコさんが、先日夫に送られて遊びに来てくれたそうで、その時の様子を話してくれた。

「ナッコもオムツしているども、むがしの写真見ながら急に黙り込んでよ。何をしたがど思ったら、立ぢあがってその場でオシッコしてよ・・・そのあど、旦那に連れられでトイレで何やらしてもらっていだども、何だがなぁ情げなぐなってよ・・・」

美代さんは過活動膀胱・切迫性尿失禁があり、自分の意思とは別に常に漏れていたが、尿意を感じた時には、何とか頑張ってトイレまで歩いていたし、現在もホームではなるべくトイレで用を足すようにしていると聞いている。
美代さんよりも遥かに若いナッコさんだが、トイレまで行こうとする気力もなくなっているようだ。

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美代さんは12年前に(あたしもだが)ヨッコさんは9年前に夫を亡くしている。
すぐ下の妹ミッコさんは86歳で、現役で農作業をしている。(夫は88歳で共に認知症とは無縁)
そして、ナッコさんには献身的に尽くしてくれる夫がいる。
ヨッコさんが言っていた。

「ナッコは何でもかんでもやってもらってるども、だがらよげいにダメなんでねぇのが。オレは一人になって全部自分でやらねばならね・・・案外その方が病気にならねのがもしれねな・・・」

あたしは思った・・・あたしも美代さんと暮らし始めてから、全てをやってあげていた。もう少しほったらかしにしていたら、進行を遅らせることができたのだろうか。

最後に、美代さんの携帯を解約したことを伝えた。
するとヨッコさんは、

「これがらは、おめど話すごどにする。じゃ、まだな」

15歳違いの叔母と姪だが、お互いに独り者同士。
年の離れた友人のような付き合いができたなら、そんな風に想っている。


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