2021.4.8(木)

昨日は、月一の【認知症の家族会】に出席してきました。

認知症の介護をなさっているご家族の状況は、ひと月でがらりと変わるものだと、実感しました。

DSC_1186


DSC_1187

要介護5で凶暴さが出た夫様を、特養に入居させた妻Nさんは、晴れ晴れとした顔をされ「入れて良かった。今はのんびりと過ごして居ます」と、仰っていた。


要介護2で突然歩けなくなったお父様の車椅子介護の限界で、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)に、入居させた息子Kさん。
要介護2では、特養入所はできないのでサ高住の選択をなさったようだが、「名前の響きは良いが結局は一般のアパートと一緒で、入居の際、使用する物(おむつ等も)は全て自分で揃えなければならず結構な出費だ」と、仰っていた。
入居後に介護認定調査があり、結果として2から4へと一気に進行していたと。
そして、4になったことで、特養入居の権利が得られることになり、お高いサ高住を引き払うことにし、今は2つの特養に申込を考えていると仰っていた。


義両親を有料老人ホームに入居させたKさん。
義父様が84歳でお亡くなりになり、要介護2の義母様だけが残された感じになっていると。
そして、義父様が残された遺言書について、義母様の認知度が怪しいために執行できず、夫・義弟と共に悩んでいると。
要介護2で、虚ろ状態の義母様を「もっと進んでいるように思うんですけれどね・・・」

出席者の中には法律に詳しい方もいらっしゃり、司法書士・行政書士・弁護士等に、成年後見人の依頼をするのが早道だと、アドバイスなさっていた。


要介護5のお母様を在宅で介護されているKさん。
車椅子生活で同じ体勢となり、熟そうに悩まれていたが、治りつつあると。
これは、余裕を持とうとして身体に対して大きめの車椅子を使用していたが、それが逆に身体が動くことに因り擦られてできたそうで、小さめの車椅子を使うことで解消されたと。
そして、めでたく94歳の誕生日を迎えられたとも仰っていた。
訪問看護やヘルパーさんに助けてもらいながらの在宅介護を続けられて居るようだが、施設に入れない理由は、

「母親が大好きで、幼い頃に父が亡くなり母ひとりで育ててもらい、周りからは一卵性親子といわれるほど仲良し母娘なんです」

母娘関係の良好さを、羨ましく思ったりして・・・。


あたしは古河市在住。
認知症疾患医療センター一覧を頂いたが、
古河・坂東保険医療圏域にある古河赤十字病院が指定辞退届の提出をした。
内容については詳しくは記されてはいないが、同地区に住んでいる者にとっては不便なことになる。

例として、
後期高齢者の免許証更新でテストが行われるが、50点以下になると、認知症の検査を受けなければならず、その検査を古河日赤で受けることになっていたらしい。
免許証返納をすれば善いのだろうが、車が無ければ生活できない高齢者も居るのが現実で、こらからどうするのだろう・・・と、ある方が仰っていた。

DSC_1188

あたしも、今月中には母が特養に入居なる予定であることを話してきた。
未だ、罪悪感のようなものが残っているが、田園風景や副施設長の穏やか対応。そして、ケアマネに背中を押されたことで、決心に繋がったこと等を話した。

「親を施設に入れるには時期とタイミングがあります。まやさんの場合は複数が重なったのでしょう。良い所を見つけられて良かったですね」

来月は5月5日に開催されるが、GW帰省をする予定なので、欠席する旨を伝えた。

「混雑するでしょうから、気をつけて行ってくださいね」

温かいお言葉を頂戴した。