2021.3.23(火)
十三回忌法要を終えました。
10時半の約束で30分ほど前に着き、自分たちで花・箱菓子・果物を祭壇にお供え。
5分前にご住職の部屋を訪れ、お布施をお渡しし、ご挨拶。
法要にかかった時間は20分ほどで、お経を唱えて頂き、お焼香をして終わり。
卒塔婆を頂いて裏手にある墓地へ。
父と夫が眠るのは、菩提寺の敷地内裏手にある墓地。
昨年のお盆にお墓参りをした時とは、周りの風景が変わっていた。
スギ林に囲まれた墓地になっているが、結構広範囲に杉の木が切り倒され、今まで見えなかった風景が見えたいた。
たぶんだけれど、墓地を広げるんだろうね・・・と、娘たちと会話。
お墓には、先に何方かが来てくれていたようで、花が飾られ線香を立てたあとが。
そして、途中まで喫ったであろうタバコが、線香立てにたてられていた。
夫は、亡くなる2~3日前までタバコを喫っていたが、たてられていたタバコの銘柄は、夫が喫っていた物とは違っていたし、一緒に眠っている父は、タバコは全くやらない人で、そのタバコを何と感じただろう。
コロナ禍の中で、口をつけたであろうタバコに、むすめ達はいい顔をしなかったが、それはあたしとて同じだった。
タバコを喫わせたいと思った人の気持ちは理解できても、できれば持ち帰ってほしかった。
お墓を後にし、お昼を食べようと盛岡市内まで足を運んだ。
何を食べようか3人で迷い、うどんの美味しいお店があると言うので、その店へ。
写真を撮る習慣のないあたしに、長女が「おかぁ、写真ね」と。
運ばれてくる直前まで写真の事を忘れていたあたし・・・「あ、そうだね。ありがと」
ピアスと腕輪は、法要の際は外しています
お店の名前は【ミシシッピ饂飩】盛岡市内・月ヶ丘にあります。
コシが強すぎるうどんを好まないあたしだけれど、程よく弾力があり美味しかった。(食べている写真には全く気付かず、いつの間にか撮られていた)
一周忌・三回忌法要の時は、親戚にもお集まり頂いた。
七回忌法要の時は、あたしたち家族と夫の兄姉妹のみ。
今日の十三回忌法要は、コロナ禍でもあるので、あたしとむすめ達の3人だけ。
次は十七回忌法要になるが、さて、やるかやらないか。
父と夫はどうしてほしいだろう。
近かくになったら、考えることにしましょ。
仏事には、宗派や地方によってのしきたりがある。すこし面倒くさい。
父は、しきたり事にはうるさい人だった。
夫も普段は適当な人だったが、やる時にはやる人だった。
あの世で、あたしのしていることを、どの様に観ているのだろう。
ひとつ言えることは、生きているからこそが花。
人生は一度限り。
今生を、悔いなく全うできるように、生きたいものです。
十三回忌法要を終えました。
10時半の約束で30分ほど前に着き、自分たちで花・箱菓子・果物を祭壇にお供え。
5分前にご住職の部屋を訪れ、お布施をお渡しし、ご挨拶。
法要にかかった時間は20分ほどで、お経を唱えて頂き、お焼香をして終わり。
卒塔婆を頂いて裏手にある墓地へ。
父と夫が眠るのは、菩提寺の敷地内裏手にある墓地。
昨年のお盆にお墓参りをした時とは、周りの風景が変わっていた。
スギ林に囲まれた墓地になっているが、結構広範囲に杉の木が切り倒され、今まで見えなかった風景が見えたいた。
たぶんだけれど、墓地を広げるんだろうね・・・と、娘たちと会話。
お墓には、先に何方かが来てくれていたようで、花が飾られ線香を立てたあとが。
そして、途中まで喫ったであろうタバコが、線香立てにたてられていた。
夫は、亡くなる2~3日前までタバコを喫っていたが、たてられていたタバコの銘柄は、夫が喫っていた物とは違っていたし、一緒に眠っている父は、タバコは全くやらない人で、そのタバコを何と感じただろう。
コロナ禍の中で、口をつけたであろうタバコに、むすめ達はいい顔をしなかったが、それはあたしとて同じだった。
タバコを喫わせたいと思った人の気持ちは理解できても、できれば持ち帰ってほしかった。
お墓を後にし、お昼を食べようと盛岡市内まで足を運んだ。
何を食べようか3人で迷い、うどんの美味しいお店があると言うので、その店へ。
写真を撮る習慣のないあたしに、長女が「おかぁ、写真ね」と。
運ばれてくる直前まで写真の事を忘れていたあたし・・・「あ、そうだね。ありがと」
ピアスと腕輪は、法要の際は外しています
お店の名前は【ミシシッピ饂飩】盛岡市内・月ヶ丘にあります。
コシが強すぎるうどんを好まないあたしだけれど、程よく弾力があり美味しかった。(食べている写真には全く気付かず、いつの間にか撮られていた)
一周忌・三回忌法要の時は、親戚にもお集まり頂いた。
七回忌法要の時は、あたしたち家族と夫の兄姉妹のみ。
今日の十三回忌法要は、コロナ禍でもあるので、あたしとむすめ達の3人だけ。
次は十七回忌法要になるが、さて、やるかやらないか。
父と夫はどうしてほしいだろう。
近かくになったら、考えることにしましょ。
仏事には、宗派や地方によってのしきたりがある。すこし面倒くさい。
父は、しきたり事にはうるさい人だった。
夫も普段は適当な人だったが、やる時にはやる人だった。
あの世で、あたしのしていることを、どの様に観ているのだろう。
ひとつ言えることは、生きているからこそが花。
人生は一度限り。
今生を、悔いなく全うできるように、生きたいものです。