2021.2.25(木)

午前中に、古河市内にある特養に行って来ました。
今回で3件目。
話を伺うと大きな違いはなく、月々の利用料が多少違うくらい。
そうなると、やはり実際の入所者さんや働いているスタッフさんの様子を観て決めるのが、一番なのかもと感じました。

施設内に入ることも許されないところがあり、そこからは昨日、郵送でパンフレットと料金表が届いています。

優先順位はどれだけ手がかかるか・・・要介護度が重い方・独居老人・デイサービス等の利用日が多い方が優先されるようですが、あたしの様に在宅での介護可能な家族がいる者は、後回しにされるようです。
それでも、仕事を持っているとか老々介護や介護者の疾患等が在れば順位は上がるようですが、あたしには重篤な疾患はないので下位になるようです。

現在待機人数が80名。
仮に80番目になっていたとしても、その後に申し込んだ人の方が重ければその方が優先され、延々と先延ばし。
美代さんは要介護3ですが、これが4になれば順位は上がります。
加えて、入所になるまでのデイサービス・ショートステイの利用料金も上がります。

それでも、申し込まなければいつになっても入所はできない訳で、順番待ちになるとしても申込だけはして置く方が善。
来月初めには、お隣の加須市にある特養2件にも面談に行きます。

DSC_0920

昨日デイサから帰ってきた美代さんは、父が何処で仕事をしているのかが解ったと言ってきました。
送迎車の中でなんちゃら農場の話をしたそうなのです。
父は、そのなんちゃら農場で働いているのだと。

ここは茨城県古河市ですが、面白いことになんちゃら農場は、岩手に居る美代さんの甥が経営している農場で、それが古河市にあると思い込んでいる・・・と言うか、既にどこに住んでいるのかも理解できていないので、あたしは「そう、そうなの」と聞き流していましたが、それでも美代さんは自分の中の想い・自論をぶっちゃけていました。

何処に居るのかを心配していたので、甥の農場で働いていると解ったことで安心していましたが、この記憶・想いはいつまで続くのやら。

あたしの下手な役者人生は、まだまだ終わらないようです。