2021.2.22(月)Ⅱ

昨日以上に、ぽかぽかの古河です。室温は23℃。
それでも服装はヒートテックにコーデュロイシャツで、肌着をキャミにすることはできませんヮ。

今朝の美代さん、あんなに脱ぎたがらなかったフリースを着ませんでした。
暖かいって、いいですねぇ(笑)

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9時半過ぎに、美代さんの携帯のベルが鳴りました。
美代さんの携帯は、名前を登録すると「〇〇さんから電話です」という、着信音。
例えば叔母のヨッコさんは、家電と携帯を登録しているので、携帯からだと「ヨッコ携帯さんから電話です」と、こんな感じです。

今朝の着信音はそのヨッコさんではなくて、美代さんの従妹に充る83歳のミオさんでした。
どうしたんだろう・・・緊急かな?で、出てみると。
電話代が安く設定できるスマホに変えたのでかけてみたと。
美代さんはデイに行っているので居ないことを伝えると、話ができればいいのであたしでも良いというので、美代さんの現在の状態を伝えた。
するとミオさんは、

「娘に看でもらえるこどが一番幸せなんだ・・・怒鳴られでも、そごは母娘なんだがら、わだかまりもねんだぁ」(訛りは美代さんと一緒)

以前、ヨッコさんからは早めに施設に入れてもいいのではないか。と、言われていたけれど、ミオさんからは施設のしの字も出なかった。
下の世話・入歯の洗浄等、生活の全てをやるのは当然。
娘が親の介護をするのは当然!の様なことを言ってきた。

・・・あぁ~、何も解っていない・・・

あの年代の人達は、自分が舅・姑に仕えたので、嫁や娘が看るのは当然の考え。
美代さんは姑には仕えてはいないが、母親の看病をした経験があるので、考え方はミオさんと一緒。

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ミオさんの家族構成は、わが家と同じ。
娘がふたりで、長女に婿取りをさせている。
違うのは、ミオさんの夫も長女の夫も健在なこと。
夫・娘と、できたお婿さんに囲まれて、幸せに暮らしているようだ。

美代さんは大好きだった父に先立たれ、寂しさに耐え切れずに認知症になったのか・・・。
パートナーの存在は大きいと思う。

電話を切る前に、父が生きていると思い込んでいることを伝えた。
一瞬間が空き、「そだのが・・・」と。

年を取れば誰でも認知症になるの考えのミオさんだが、最後に、美代さんが居る世界が何処なのかを解ってもらえたのではないか・・・そうであって欲しいと思った。