2ヶ月に一度の爪切りとレボリューションを受けに、かかりつけ動物病院へ行って来ました。
毎度毎度のことなのですが、青くんはず~っと鳴き通し。

「ニャァ」なら、可愛いのですが、
ニャァから次第に太い声になり「ニヤアア!!」「ナーオン・ナーオン」
エスカレートしていきます。

片道40~50分をず~っと鳴いているのですよ。
疲れないのかしら?何て思いますけれどね。

で、診察室でもこれまた「いやだーー、帰るーーー、放せーーー」です。
以前、押さえてくれていた動物看護師の指を噛んだことをがあったので、今日もドキドキでした。
何時もは淡々と切ってくださるのですが、今日の先生は「よしよし、もうすぐだからね」と、宥めなだめでの爪切り。
その後はレボリューションを首の根元に塗布なのですが、この時も「ナーオン」「シャー」とにかく、病院が大嫌いな青くん。

打って変わって桐ちゃんは、もーうおとなしい。
車の中でもお利巧さんで、あたしの膝の上です。
陽射しが強くなり暑くなると、場所の移動で助手席へ。
青くんがうるさいとなると「ニャッ」と、おねえさんパワーが発揮され、小声でたしなめます。

桐ちゃんも青くんも性格なのでしょうから叱ることはしませんが、あまりにもうるさい時には「青くん!」と、少し大きな声が出てしまいます(苦笑)

桐ちゃんは10歳の辺りから、猫特有の慢性腎不全を患い、これまで何度も命の危機が訪れていました。
人間もですが、動物は食べなくなったら終わりです。
桐ちゃんは嘔吐と食欲不振が続き、過去には入院もしています。

今年に入り、お盆明けの頃からまた同じような症状が出、9月には2回の受診でした。
治療内容は、吐き気止めと水分点滴です。
これを受けると、吐き気も止まり食欲も出てきます。

先月の治療日が丁度1ヶ月前だったので、今回はひと月保たれたことになります。
体重の変動が大きくなかったことで、ちゃんと食べられているのだとの診断でしたが、桐ちゃんの場合いつ何時吐き気の症状が起きるか判らないので、今日は点滴もしてもらいました。

DSC_0630

桐ちゃんの体重・・・3.20㎏
青くんの体重 ・・・6.18㎏ (桐ちゃんのほぼ倍)

若い頃の桐ちゃんの体重のMAXは4.6㎏で、色白ポッチャリさんでした。
あの頃に比べると、1.4㎏も減少し、撫でると背中の骨がゴツゴツします。
3㎏を切ったら危ないと言われていますから、とにかく好きな物は何でも食べてほしい。そんな親心です。

桐ちゃん17歳(12月初めには18歳になります)
青くん 15歳

にゃんズは今日も、何とか元気です。