昨日、ショートステイに必要な物を、旅行用バッグに詰め込み、美代さんの部屋の片隅に置いていました。
16時30分に、デイサから帰宅した美代さんは「これな何だ?」と訊いてきました。
当然ですよね、今まで観たことのない物が自分の部屋に置いてあるのですから。

ショートステイ(お泊りという言葉で)に持って行くものだと、軽く説明しました。中身を教えたとしても、すぐに忘れますから。

「これは何だ?」
晩ご飯の時間(18時)までに3回ほど訊かれ、寝る前にやっと「これは泊まりに行くための物か?」と、納得?したような感じでした。

今日は金曜日なので、本来はデイケもデイサも無しの日ですが、お出かけ用の服を用意したことで、デイに行く日と認知はしたようです。

「今日、泊まりさいぐんだべ?どごさ泊まるのよ?」

泊まりに行くことは火曜日から刷り込んでいたので、なんとか記憶に残っていましたが、どこに泊まるかが飛んでいました。

迎えの時間はいつもより30分ほど遅い時間でしたので、美代さんにはゆっくりしてもらい、あたしは持ち物の再度の確認です。
その様子を観ていた美代さんは、

「修学旅行みたいだな。トスもカヅのときもオレが準備してやった・・・」
(弟たち)

これを受けて、あたしはついつい、

「へ~、そうなの。普通は自分の子どもの名前が出るものだけどね・・・」

美代さんは家庭的な母親ではなかったので、あたしの旅行のときは全て自分で用意をしていました。
なので、名前が出なくても仕方がないのですけれどね。
因みに、亡き父との旅行の際には、全てが父の役割でした。
美代さんは、ハンカチ・ちりがみが入ったバッグを、父から受け取るだけ。
(昔は、ティッシュペーパーとは言いませんでした)
細かなことをするのが好きな、父でした。

迎えの車に乗り込んだ美代さんは、いつもはしないことをしていました。
後部座席に座り、ニコニコ顔で手を振っているのです。
紛れもなく旅行気分だったのでしょう。
それに対してのあたしは、手を振ることもせずに、ただじっと美代さんを観ていました。
取り敢えず4日間を無事に過ごしてほしい、それだけの気持ちでした。

DSC_0876

さて、今日から月曜夕方までは、あたしだけの時間。
何をして過ごしましょうか。

1日目、既に半日が過ぎました・・・
何をするでもなしに、こんな風に過ぎてしまうのは勿体ないけれど、GOto・キャンペーンの世間でも、あたしには関係ない。

しばらく食べていない、マックやケンタを買いに行きましょうか。

月曜日、笑顔で美代さんを迎えられることを願って。

PS
美代さんは弟妹の世話で、小学校2年までしか通っていません。
当然、修学旅行には行ったことがないのです。