午前中、美代さんの睡眠薬の処方を受けに、かかりつけ脳神経外科病院へ。
ひと月前に処方された「ベルソムラ錠」と同じにするか、少し考えていました。
何故なら、飲んだ後の2~3時間後に起きてしまうのだから、効いていないのではないかと思ったからで、でも、これまでは夜中2時~4時の間に必ず起きていたのが、薬を飲むようになってからは、起きることがなくなっているので、やっぱり効いているのかな・・・の素人判断。

このことを担当医師に確認すると、8時に寝たとして朝6時までの間に何度か起きたとしても、睡眠時間は足りているし、目覚めのときにスッキリ起きられているのなら変える必要はないということでした。
そして、毎回言われること。

「運動をしっかりするように・野菜を沢山摂ってください」

「はい」とは答えたけれど、運動はできていません。
美代さんの運動は歩くことだけど、歩きたくないし・歩けない。
もう少し歩くように言うと「ようやく歩いているのに、これ以上どうすればいいんだ?」と、逆切れされる始末だし。
歩くことに関しては、あたしはお手上げです。

野菜は好き嫌いがないので、クタクタに煮たり、あんかけやフードプロセッサーで何とかなっているかな。
出された食事をただ食べるだけ、そして口に合わないものは平気で残す。
並んだ小鉢の中にどんな野菜が入っているのかも、判らなくなりました。
好きな芋類だけは憶えていますが、それ以外はどうでも良いようです。

脳梗塞防止には運動と野菜が良いということなのでしょうけれども、今の美代さんは認知症の方が進行しているので、脳梗塞に関してはそれほど心配していないのです。

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認知症・・・昔は痴呆症と呼ばれていましたね。
大昔からあったのでしょうけれど、平均寿命が短かったので、認知症になる前に亡くなることが多く、目立たなかったのかな。

一昨年の大河ドラマ「西郷どん」
主人公・西郷隆盛の祖母が、食事中にボーっとしているシーンがありましたが、昔の人達は特に気にすることもなく、年寄りになれば誰でもこのようになる・・・の、考えだったのでしょうね。

母方の伯父の息子のアキさんも、この昔の考え方です。
アルツハイマー型認知症が、病気であるということを解ろうとしません。
父親は酒浸りでそれこそ脳梗塞で亡くなり、母親は美代さんの1歳上で未だに農作業に出ている。
アルツの考えが及ばないことも、何となく解りますけれどね。

今朝、美代さんから明日のショートステイのことで訊かれました。

「皆様も泊まるのが?」

「今回はあなただけだよ、順番だからね」

あたしは、大ウソつきです。
ケアマネからは「仕事が忙しくなり、美代さんの食事や着替えなどに手が回らなくなったから」みたいに言うようにとのアドバイスでしたが「すぐに忘れるから、それなりの理由でいいのよ」とも、言われています。

明日から3泊4日のショートステイです。