左足首の腫れと痛みですが、少しずつ引けています。
内服薬の効果あり!のようです。

今朝、芸能人の訃報が伝えられていました。
竹内結子さんの自殺ではないか・・・報道です。

少し前には、芦名星さん。
その前には、三浦春馬さん。

何故死に急ぐのか。
コロナ禍の中で、精神を保つことができなかったのでは・・・
コメンテイターと呼ばれる方々が口々に言っています。

竹内さんは、今年の1月に二人目のお子様を出産されているとか(知りませんでしたが)
その、まだまだ手のかかる乳児を残して自らの命を絶つということを、あたしは簡単には理解できません(育児うつ?と、言う方もいた)

あたしも先日、死を考えたことを載せましたが、とどまらせてくれたのはにゃんズの存在です。
あたしが死んでも、娘たちが引き取ってくれるでしょう。
でも、あたしほどの愛情を注いではもらえないでしょう。
ふたり(桐と青)の性格や体質・体調等全てを知っているのはあたしだけ。
そのあたしには、二人を見放すことになる行動は、できなかったということです。

亡き夫が、癌で闘病中のときのことです。
朝からずっと病室に詰めていたあたしに「もう、帰れ。あいつらが寂しがっているはずだから」と。
自分の方がずっと辛かったはずなのに、にゃんズのことを心配する言葉を発していました。

にゃんズはあたしの生きるための糧。
もしかしたら、美代さんもその糧の一つになっているのか。
日々愚痴を言いながらも、この人の世話をしていることが、生きる糧となっているのだろか。

お子様の存在は、生きて行くための糧にはならなかったのでしょうか。
この世には、シンママ・シンパパさんは沢山いると思います。
特にシンママさんは、金銭面等の為に必死で働いています。
竹内さんとて、最初の夫・中村獅童さんと離婚されてからは、シンママとして頑張っておられたはず。

ご家庭・ご家族のことを、他人がとやかく言うことではないですが、生きる選択肢は本当になかったのかと、残念でなりません。

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竹内さんの死を聞いて、ふと頭の中で死ぬということはどの様な状態になるのかと考えました。
何も観えない・何も聞こえない・何も喋れない・何も感じない・・・。
三重苦のヘレンケラーさんは、触れ・感じることはできたはず。

何もない世界に逝くということ。
それが死ぬということ、無になるということ。
(宗教の世界のことは置いて)

三浦春馬さんの死が報じられた際の知り合いの言葉

「その死が最善の選択肢であって欲しい。そうでなければ残された人たちが辛すぎる」

竹内結子さんのご冥福をお祈り申し上げます。