走り始めて何年になるかな・・・
元々は、体重増加が気になって始めたウォーキング。

市民マラソンの大会に出ていた次女からのアドバイスで、少しずつ走るようになった。
最初の頃は、100メートル走るのもやっとで、息切れで「ゼーゼー」していたけれど、人は慣れてくるのね。
今の距離は3~4キロ。
一時期、5~6キロ走っていたこともあったけれど、母美代さんと暮らすようになり、体重が著しく減少したことで体力的にも厳しくなり、3~4キロがベストになった。

あたしの普段の脈拍数は平均で75くらい。
脈拍数が多い人は長距離には向かないらしいけれど、まぁ3キロ程度なら問題無しかなぁと、自己判断。
Qちゃん・・・高橋尚子さんの脈拍数は30~40台と、聞いたことがある。心臓が強いのかもね。

そうそう、脈拍数が多い人は突然死のリスクも高いそうなので、これも心配のタネ。
美代さんの脈拍数の方がずっと少ない。食欲だけではなく、それも相まって長生きすると太鼓判を押されたのかも。

ずっと履いていたアディダスのランニングシューズ。
一昨日、何気に底を観た。
なんと!踵の部分のソールが半分の薄さになっていたのです。
それに気付かずに、脚に負担がかかっていたことも知らずに走っていたあたし。
シューズのメンテなども一切なしの、ただただ走るだけのおバカさん。
ダメですねぇ。

小山市にあるスポーツ店で、新しいシューズを購入してきました。
その際、担当してくださったお姉さんから、シューズの選び方・履き方・紐の結び方まで、事細かく教えて頂き、目から鱗のあたし。

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今年の秋・冬モデルなのだそうです。
勧められたのは、ナイキのオリンピックモデルでしたが、金額的に無理!
日が暮れてから走ることが多いので、明るめの色にしました。

シューズは、普段履いているサイズよりも指が1本ほど入るくらいのサイズを選ぶようにと。
ピッタリサイズで走ると、脚のむくみで指先に血豆ができたり2枚爪になることがあるそうです。

履くときは、踵を床につけつま先を上に上げた状態にする。
紐結びは、足の甲の辺りは普通に締め、足首に掛けギュッと強めに締め、遊びがないようにする。
つま先に余裕を持たせ、足首を固定させることで走りやすくなるのだそうです。

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紐通し穴が、何故足首の辺りにまであるのかも解らずに、以前のシューズの紐は途中までしか通しておらず、履くときも紐は結んだままでつま先を「トントン」して履いていたのですが、とっても間違った履き方なのだと、軽くお叱りを受けました(苦笑)

履いてから紐を結び、脱ぐときは結んだ紐を外す。
こうすることで、履いた時には必ず結ばなければならなくなる。

これらのことを知らずに、足首も緩くドタ足で走っていたのですが、昨夕の走りでは、足を着いた際の音は「ドタドタ」から「タッタッ」になっていました(笑)

フォームとかも気になるのですが、まぁ大会に出る訳でもないのですから、疲れない程度のジョグができたら善なのでしょう。

何故走るのか・・・。
楽しいから・・・では、ありません。
健康維持と、ストレス発散。
特に、母との同居でストレスは増すばかりで、走っている際は何も考えることなく走りに集中できるから。
走り終わった際は「気持ちイー!」そんな感じで走っています。

たぶん、走ることが・・・基本的に好きなのでしょうね。