食べ物の好き嫌い。

あたしにもある。
どうしても、これだけはダメ!
と、いうのが肉の脂身。
そして、鶏のから揚げ。
でも、脂身は、塊でなければ食べられる。
唐揚げは、鳥臭さがなければ食べられる。

あたしが作る唐揚げには、沢山の調味料が入る。
(料理酒・醤油・ニンニク・ショウガ・塩・コショウ・キムチの汁
だしの素・ラー油・ごま油)
これらを染み込ませるために、1~2時間冷蔵庫で寝かす。
全て、鳥臭さを取るため。

もう一つ、どうしてもダメなもの。
それは、牡蠣。
元々は好きだった。
生牡蠣も好きで、酢の物などにして食べていたが、
もう・・・20年近く前になるか。
家族皆で牡蠣を入れた鍋を食べた。
で、大当たりした。
あたし、だけ!が、当たったのだ。
あれ以来、牡蠣は食べられなくなった。

生でなければ、カキフライなら・・・と、思うも、
あの時の辛さを思い出すと、どうしても食べられない。

苦手な野菜もあった。
子どもか!と、言われそうだが、人参が苦手だった。
あの、独特の青臭さ・・・というか・・・
とにかくダメで、カレーに入れる際は千切りやみじん切りにしていた。

でも、人参は克服できた。
いつから・・・夫が亡くなってからだ。

夫は、食べ物に好き嫌いはなかった。
見事に、何でも食べてくれた。
たまに、味付けや調理法に文句を言われることもあったが、
嫌いで食べない!ということはなかった。

夫が亡くなり、限りある人生を知り自分の食生活を見直してみた。
そして、好き嫌いをなくすと決めた。

亡き父も、好き嫌いが無かった。
糖尿病の気があり、カロリーを考えながらの食事ではあったが、何でも食べてくれていた。

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美代さんとの暮らしとなり、食生活はとにかく面倒くさい。
今日は食べられたが、明日にはどうなるか判らないと言われる。
例えば、キャベツの酢漬けは食べられるのに、キャベツの炒め物は硬いと言われる。
あたしはこの人のお抱え料理番か・・・。
食材は、入歯で噛む力が弱く、好き嫌いが多いため、食べられる物だけを選んでしまう。

高齢者向けの宅配サービスがあるらしい。
ケアマネさんに相談してみようか・・・。