デイケ・デイサの日の美代さんの行動がパターン化してきた。
帰ってくると取り敢えず夕寝。
トイレタイムで起きてくるのは、午後8~9時過ぎ。
その後、パジャマに着替えさせ本格的な就寝。
晩ご飯を食べないため、翌朝食はしっかり完食。
以前もあったこのパターンが、ここの所続いている。
体重がガクッと落ちている訳でなないので、健康面は問題ないようにも思うが、このまま起きなかったらどうしよう・・・などと、ふと思うこともある。
まぁ、そうなったら老衰ということになるのかな。
でも、食べることだけは忘れていないので、まだまだ長生きするだろう。
最近、めっきり歩けなくなった美代さん。
摑まるところがあればなんとかなるが、何もない所では立っていられない。
昨日は、デイサのステップ付きのワゴンから降りられず、デイサ担当者を困らせていたので、あたしが介助して降ろした。
地面に足を着けられないのだ。
ステップから地面までの距離感が判らず、更には地面が沈んでいく感じになるらしい。
だから、出る言葉は「おっかね」
いつまで経っても降りられないことは解っていたので、強制的に降ろした。
「大丈夫だから、ちゃんと抑えているからあたしを信じて!」
デイサ担当者は苦笑していたけれど、これはあたしの仕事なのだろうか?
車から降りるまでは、デイサの仕事ではないのか。
勝手に出しゃばったのは、あたしの方だと判断されても仕方がないのか。
ドライバー含め3人のオジサマが担当しているが、介護士やヘルパーの資格があるのだろうか。疑問に思えた。
できることは自分で。
どれほど時間がかかっても、自分でやることが大事だと思い、させてきた。
でも、それにも限度というものがあるだろう。
どこかで見切りをつけなければ、美代さんの精神にも善くない。
手を貸す頃合いというものが、あると思う。
今日の発見。
仏壇の父は、あたしの夫になっていた。
写真の人は、あなたの旦那さん・夫だよ。
あなたと結婚して、あたしが生まれたんだよ。
そうしたら、あたしはあなたの何?
「ん~?いどごが?」(従姉妹か?)
あたしは、美代さんの母親になったり従姉妹になったり、何とも忙しい。
・・・そろそろ、主演女優の時期かな・・・
来月の帰省先も、生まれ育った美代さんの実家になっていた。
あなたとじっちゃんが建てた家は、どこ?
そこに帰るのよ。
それでもやはり、出て来るのは美代さんの実家の地名。
父と建てた家が何処にあるのか、すっかり忘れてしまっている。
まぁね、父のことを忘れることが多くなっているんだもの、しょうがないよね。
美代さんは、何を想い生きているのだろう。
帰ってくると取り敢えず夕寝。
トイレタイムで起きてくるのは、午後8~9時過ぎ。
その後、パジャマに着替えさせ本格的な就寝。
晩ご飯を食べないため、翌朝食はしっかり完食。
以前もあったこのパターンが、ここの所続いている。
体重がガクッと落ちている訳でなないので、健康面は問題ないようにも思うが、このまま起きなかったらどうしよう・・・などと、ふと思うこともある。
まぁ、そうなったら老衰ということになるのかな。
でも、食べることだけは忘れていないので、まだまだ長生きするだろう。
最近、めっきり歩けなくなった美代さん。
摑まるところがあればなんとかなるが、何もない所では立っていられない。
昨日は、デイサのステップ付きのワゴンから降りられず、デイサ担当者を困らせていたので、あたしが介助して降ろした。
地面に足を着けられないのだ。
ステップから地面までの距離感が判らず、更には地面が沈んでいく感じになるらしい。
だから、出る言葉は「おっかね」
いつまで経っても降りられないことは解っていたので、強制的に降ろした。
「大丈夫だから、ちゃんと抑えているからあたしを信じて!」
デイサ担当者は苦笑していたけれど、これはあたしの仕事なのだろうか?
車から降りるまでは、デイサの仕事ではないのか。
勝手に出しゃばったのは、あたしの方だと判断されても仕方がないのか。
ドライバー含め3人のオジサマが担当しているが、介護士やヘルパーの資格があるのだろうか。疑問に思えた。
できることは自分で。
どれほど時間がかかっても、自分でやることが大事だと思い、させてきた。
でも、それにも限度というものがあるだろう。
どこかで見切りをつけなければ、美代さんの精神にも善くない。
手を貸す頃合いというものが、あると思う。
今日の発見。
仏壇の父は、あたしの夫になっていた。
写真の人は、あなたの旦那さん・夫だよ。
あなたと結婚して、あたしが生まれたんだよ。
そうしたら、あたしはあなたの何?
「ん~?いどごが?」(従姉妹か?)
あたしは、美代さんの母親になったり従姉妹になったり、何とも忙しい。
・・・そろそろ、主演女優の時期かな・・・
来月の帰省先も、生まれ育った美代さんの実家になっていた。
あなたとじっちゃんが建てた家は、どこ?
そこに帰るのよ。
それでもやはり、出て来るのは美代さんの実家の地名。
父と建てた家が何処にあるのか、すっかり忘れてしまっている。
まぁね、父のことを忘れることが多くなっているんだもの、しょうがないよね。
美代さんは、何を想い生きているのだろう。
今日、我が家に来たケアマネさんは特養に勤務経験もある人です。
老衰などの自然死で死んでいく人は、だんだん食べなくなっていくそうです。
美代さんはそれだけ食欲があればまだまだこれからですよ。にゃんズ母さんには悲しい情報でしたね((;'∀')