昨日、午後3時過ぎ。
デイケア・スタッフリーダーさんから電話が入った。

スマホの画面を観て「又美代さんが具合悪くしたんだ・・・」
と、思いながら応答。

「もしもし、デイケアの〇〇です。こんにちは」

・・・ん?切羽詰まった口調ではないな・・・

話の内容は。
厚生労働省からの通達で、
6月からの利用料金に、一人当たり100円~500円の追加徴収になる
ことが決まり、今日の送迎時に書類を渡すので記名押印してもらいたいと。

徴収したお金の利用目的は、マスクや消毒液の購入に充てるとのことで、
これに異論を唱えることもなく「ハイ、解りました」と電話を切った。

ほどなく帰って来た美代さん。
スタッフさんから渡された用紙に、
利用者の母の名前・代理人のあたしの名前を記入し押印。

「〇〇から電話でお聞きになっていると思いますが、一応目を通してください」

表の車には、これから帰宅の利用者さんが乗っていたので、
わが家だけで時間を割くわけにはいかないと思い、確認もせずに押印。
殆ど決まったことのようなので、事後報告のようなもの。
異を唱えたら、デイケアの利用が困難になるかもしれない・・・?
そんなことが、ふと脳裏に。

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ウイズコロナ・・・コロナと一緒に。
今朝も、TVを観ていた美代さんは、

「コロナて、まだあるのが?」

「そうだよ、ず~っと、あるの」

「なぐなったど思ってらった、いづまであるのよ?」

この追加徴収も、ウイズコロナの一環なんだろね。
新しい生活様式で世の中は変化し、これまでやって来たことが通用しない
時代になり、それでも何年後かには、ワクチンや特効薬も開発され、
誰でもその薬を利用できるようにもなるんだろな。
中島みゆきさんの『時代』の歌詞が、頭に浮かんだ。

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古河市の感染者は、4月21日以降出ていない。
それなのに、未だに買い物以外の外出ができないでいる。
どうしても怖い。
同じく母親の介護をしている知り合いが、こう話している。

「母の介護をしながら、できる限り楽しく趣味や見聞を広げようと思ってますよ」

月に何度かショートステイに預け、その間を有意義に過ごしている話を聞くと、ビクビクしながら引きこもっている自分が、愚かに思えてくる。
県をまたいでの移動が可能になった。
美代さんが、待ちに待っているお盆帰省もできるだろう。
それはそれとして、あたしも何かを見つけないと、このままでは介護と言う名の怪物に押しつぶされてしまう。

先ずは、一歩踏み出すことなのかな・・・。


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